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ヴィンテージと現行モデルそれぞれの魅力とつき合い方

私は長い間、と言うかジーンズを穿き始めてから今までの間、新品のジーンズ=現行モデルを下ろして、穿き潰すまで穿くのが基本的なスタイルでした。

ところが今年になって、サイズが合いそうだと言う理由で手に入れたユーズドの501が66モデルと呼ばれるものであることを知りました。


そのことがきっかけで調べていくうちに、501は伝統的に生デニムを使用して、洗うと縮む特性を生かしたシュリンクトゥフィットが特徴である事を学びました。

生デニムの501を購入して、シュリンクトゥフィットを実際に体験しています。

また、ヴィンテージのリーバイスに興味を持ち、ジャケットを入手し始め、最近はジーンズにも手を出す様になりいくつかのモデルを入手しました。この辺りの経緯のある程度はブログで書いてきてきました。

正直なところ自分でも信じられない位ヴィンテージリーバイスに惹きつけられ、色々なモデルを入手しつつあります。


しかし、ヴィンテージが手元にどんどん増えていく中で、これまで穿いてきている現行モデルに対しての興味、魅力が失われたか?と聞かれたら、そうではない。とはっきり答える自分があります。

前置きが長くなりましたが、今回は、ヴィンテージと現行モデルの両方を持つ私の考えるそれぞれの良さ、魅力とつき合い方(使い方)について書きます。


尚、物事に対する興味や考え方、価値観は人それぞれなので、これはあくまでも私見です。


ヴィンテージの魅力



ヴィンテージの魅力は、実際に手に入れてみないと分からないことがたくさんあります。


ヴィンテージのジーンズは、一般的に色落ちが大きな魅力の一つだと思いますが、私は色落ちももちろん好きですが、むしろ、ヴィンテージの色落ち前の濃い状態の色にとても魅力を感じます。

ヴィンテージ•デニムの色は、濃紺、インディゴブルーと言った言葉では十分に表現できない独特の色をしています。これは実際に見てみないと分からないものだと思います。

また、見た人によっても受け取り方は異なると思います。

この独特の色合いの生地を使用して、50年以上前のデザインと製造ラインで作られたデニム製品は、私にとっては引き込まれる程の魅力を持っています。


私は当初、ヴィンテージと言えども衣料品なので着用することが大前提だと考えていました。

その考え自体は基本的には変わっていないのですが、着るだけでなく、ヴィンテージは所有している事自体も喜び、満足感が得られ、また、見たりするだけでも楽しいことを知りました。

所有する事の満足感、鑑賞する事の楽しみと言うのは、ヴィンテージならではのものだと思います。
また、ディテール検証やその製品が作られていた時代の出来事や歴史的背景、その当時のリーバイス社の社内状況や市場環境や動向等について色々考えたり、思いめぐらしたりすることも楽しみです。

前述を含め、これらの魅力については実際にヴィンテージを手にするまで考えもしなかった事でした。

ヴィンテージは、一着として同じ物はなく、一つ一つが異なる事も大きな特徴です。

それが魅力でもあるのですが、あるモデルを一着手に入れたとしても、同じモデルでさらに欲しくなる傾向になってしまうのが頭の痛いところです。

ある程度のところで留めておかないと切りがなくなるので、このことは難点とも言えなくもありません。

価値の維持、と言う点もヴィンテージの特徴で、魅力として考えられるかと思います。


市場での価値は、その時代や流行によって上下左右されますが、それでも希少価値の高いヴィンテージデニムは一定の価格、価値を維持していると思います。

通常、衣類はユーズドであれば二束三文にしかなりませんが、ヴィンテージデニムは価値がなくなる様なことはありません。

ただし、これも考え方によってはヴィンテージは高価なので手を出しづらいと言う側面も持ち合わせています。

ある人から見た利点は他の人から見ると欠点になる事も往々にしてあります。




現行モデルの魅力



私の場合、ヴィンテージのジーンズをいくつか入手して、現在穿いている現行モデルと90年代米国製レギュラーモデルの良さを改めて感じたことがいくつかあります。


まず一点目は、良くも悪くもヴィンテージは穿いていてどうしても気をつかってしまうところがあるのですが、現行はどんなシチュエーションでもまったく気にせずに穿けるところです。


これは、なれも多少関係するかもしれません。私はジャケットについては、今はヴィンテージでもあまり気を使わずに着ています。

また、コーディネーションについても、ヴィンテージだとどうしても組み合わせるシャツ、靴についても多少なりとも限定してしまう傾向があります。


やはり、現行の方が組み合わせの幅、柔軟性が高いと思います。尚、私の場合、現行のジーンズ、Tシャツまたはポロシャツ、スニーカーに時折ヴィンテージのジージャンを着たりして合わせています。

二点目は新品から穿き始められるため、シュリンクトゥフィットを手軽に体験できる事です。


ヴィンテージでも、デッドストックであればシュリンクトゥフィットを体験できますが、デッドストックは数が限られているため自分のサイズの物が入手できるか、さらにあったとしても、デッドストックは希少性から値段がどうしても高くなってしまい、金銭的な面を含め、それ程気楽に楽しめる様な状態には通常ならないと思います。

三点目は、二番目と若干重複する部分もありますが、新品時から穿き込む事によって、変化を楽しめる事です。


ジーンズは穿き込むにつれ、体になじんできます。そして、生地の感じも柔らかくなり、色落ちもしてきます。

新品時はほぼ同じ状態だったジーンズは穿く人、穿き方、使い方で大きく変わっていきます。

この様な変化も私はジーンズの大きな魅力の一つです。

また、付き合いが長ければ長い程、やはり愛着もわいてきます。

ヴィンテージのジーンズを何本か手にしましたが、現在メインで穿いている3本を相変わらずメインで穿いています。
そして、これまで穿いてきたジーンズも手元に残しています。穿いてきたジーンズ一本一本にそれぞれ思い出があります。
ヴィンテージも穿いていくにつれ、同様に愛着を覚えるのだろうなと思いつつも、まだあまり穿いていません。

ただし、あまり穿かなくても、上に書いた様な魅力があり、楽しみもあります。

いつかデッドストックのヴィンテージ501を下ろして、穿き込むのが自分の夢です。


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