今回は現行の米国流通モデルの505を紹介します。正直なところ、生地の色味と感じ、全体的なまとまりの良さにびっくりしました。
この505の色はリンスです。洗い加工(ワンウォッシュ)されています。色が濃いインディゴでとても良い色だと思います。
生地は14.5オンスで、厚みがあるしっかりした生地です。
アーキュエットは浅めです。現行501のアーキュエットは深めなのとは対照的です。
糸はイエローを使用していて、この生地の色に映えるステッチカラーだと思います。
腰についているペーパータグです。"Sits below waist - Straight leg"と書かれています。
現行の505はローライズ気味との評価がありますが、この表記からもそのことが分かります。
シルエットは505の伝統を継承しストレートです。
パッチもウォッシュ加工済みなので、少しこなれています。USラインの501や505は基本的に従来からの紙パッチを使用しています。
日本市場品は、505も501も基本的に全て革パッチを使用しています。
浅めのアーキュエットライン。大きめのバックポケット。ポケット周囲のステッチの入れ方も従来からのモデルのスタイルを踏襲しています。
ポケットの形は505や501でも年代やモデルで変化が見られるところです。
ご参考までに、こちらはリーバイスジャパンの提供する日本市場向け505です。モデル名は505 CLASSICです。
米国ラインの方が保守的で、ジャパンラインは名前はクラシックですが新しさを取り入れようとしているような印象を持っています。
ポケットの形、アーキュエットのシェープは日米の505で似ている様な気もしますが、かなり印象は異なります。
また、ジャパンラインはポケットの位置が離れている様な気がします。
後ろから見たイメージもかなり異なります。
このジャパンライン505の色はプレミアムインディゴリンスです。写真では黒に近い色味に見えます。
現行の505と501のインシームはダブルステッチなのが特徴です。この写真で見るとインシームのステッチが結構目立つのが印象的です。
505のアウトシームはインターロックです。501とは処理が異なるところが興味深いところです。
裾はシングルステッチになります。
US流通モデルの505は、米国では評価がかなり分かれています。こちらのレビューを見ると、低い評価が結構あります。低い評価の理由で多いのが、スタイルが昔と変わった。これは特にローライズであることが昔からのユーザーから不評をかっているようです。
私はこの生地の色と厚み、雰囲気が結構良いと思います。
皆さんはどう思われますか?
尚、こちらのUS流通モデル505は、ロングホーンインポート Webストアで取り扱っております。
リンクはこちらになります。
色はリンスの他にリジッドとブラックを取り扱っています。
-->
この505の色はリンスです。洗い加工(ワンウォッシュ)されています。色が濃いインディゴでとても良い色だと思います。
生地は14.5オンスで、厚みがあるしっかりした生地です。
アーキュエットは浅めです。現行501のアーキュエットは深めなのとは対照的です。
糸はイエローを使用していて、この生地の色に映えるステッチカラーだと思います。
腰についているペーパータグです。"Sits below waist - Straight leg"と書かれています。
現行の505はローライズ気味との評価がありますが、この表記からもそのことが分かります。
シルエットは505の伝統を継承しストレートです。
パッチもウォッシュ加工済みなので、少しこなれています。USラインの501や505は基本的に従来からの紙パッチを使用しています。
日本市場品は、505も501も基本的に全て革パッチを使用しています。
浅めのアーキュエットライン。大きめのバックポケット。ポケット周囲のステッチの入れ方も従来からのモデルのスタイルを踏襲しています。
ポケットの形は505や501でも年代やモデルで変化が見られるところです。
ご参考までに、こちらはリーバイスジャパンの提供する日本市場向け505です。モデル名は505 CLASSICです。
米国ラインの方が保守的で、ジャパンラインは名前はクラシックですが新しさを取り入れようとしているような印象を持っています。
ポケットの形、アーキュエットのシェープは日米の505で似ている様な気もしますが、かなり印象は異なります。
また、ジャパンラインはポケットの位置が離れている様な気がします。
後ろから見たイメージもかなり異なります。
このジャパンライン505の色はプレミアムインディゴリンスです。写真では黒に近い色味に見えます。
現行の505と501のインシームはダブルステッチなのが特徴です。この写真で見るとインシームのステッチが結構目立つのが印象的です。
505のアウトシームはインターロックです。501とは処理が異なるところが興味深いところです。
裾はシングルステッチになります。
US流通モデルの505は、米国では評価がかなり分かれています。こちらのレビューを見ると、低い評価が結構あります。低い評価の理由で多いのが、スタイルが昔と変わった。これは特にローライズであることが昔からのユーザーから不評をかっているようです。
私はこの生地の色と厚み、雰囲気が結構良いと思います。
皆さんはどう思われますか?
尚、こちらのUS流通モデル505は、ロングホーンインポート Webストアで取り扱っております。
リンクはこちらになります。
色はリンスの他にリジッドとブラックを取り扱っています。
-->
とても魅力的な記事でした!!
返信削除また遊びに来ます!!
ありがとうございます。