本日、ロングホーンインポートのお客様宛に発送したデッドストック90年代米国製501。
現在のパッチはツーホースマークなどが、簡略化されていますが、細かい絵柄なのも、やっぱり良いなと思います。
80年代の終わり頃以降、生デニムを使用した501には、ロット番号501の後に小文字のxxが付きます。
フラッシャーには、SHRINK-TO-FITと記載されています。フラッシャーの下にギャランティーチケットが付いているのも、米国製501の特徴です。
米国工場閉鎖後の2000年代以降の501のギャランティーチケットは、内側のスレーキに印刷される仕様に変更となりました。
梱包するため手に取ってみると、しっかりした生地、クラシックな雰囲気、やっぱり良いなと改めて思いました。
リーバイス米国工場製501の生デニムは、毛羽立ちが目立つのが特徴の一つです。激しい毛羽立ちも、今は逆に、とても新鮮な感じがします。
2000年代以降の生地と比べると、やはり印象はかなり異なり、昔ながらの501という印象を強く受けます。
縦落ちしない生地、80年代後半以降の501の特徴であるステッチもオレンジのみ、インシームダブルステッチ、裾裏シングルステッチの仕様も、良いなと思ったりします。
縦落ち偏重嗜好やヴィンテージを模倣するような仕様より、還って好感が持てます。
2002年以前のリーバイス米国工場で製造されたデッドストックの米国製501は、米国内での人気が非常に高いため、最近はほとんど目にしなくなりました。
米国製501の需要に対して供給(発見される数)が非常に少ないため、価格も上昇(高騰)しています。
生デニムのデッドストック米国製501は、本当に残存数が少なくなりました。
米国内では現行501シュリンクトゥフィットが依然として主力製品なので、シュリンクトゥフィットは今も楽しむことができるのが救いだと思っています。
関連ブログ記事:
デッドストック米国製501の魅力、楽しめるのは今のうち!!
現在のパッチはツーホースマークなどが、簡略化されていますが、細かい絵柄なのも、やっぱり良いなと思います。
80年代の終わり頃以降、生デニムを使用した501には、ロット番号501の後に小文字のxxが付きます。
フラッシャーには、SHRINK-TO-FITと記載されています。フラッシャーの下にギャランティーチケットが付いているのも、米国製501の特徴です。
米国工場閉鎖後の2000年代以降の501のギャランティーチケットは、内側のスレーキに印刷される仕様に変更となりました。
梱包するため手に取ってみると、しっかりした生地、クラシックな雰囲気、やっぱり良いなと改めて思いました。
リーバイス米国工場製501の生デニムは、毛羽立ちが目立つのが特徴の一つです。激しい毛羽立ちも、今は逆に、とても新鮮な感じがします。
2000年代以降の生地と比べると、やはり印象はかなり異なり、昔ながらの501という印象を強く受けます。
縦落ちしない生地、80年代後半以降の501の特徴であるステッチもオレンジのみ、インシームダブルステッチ、裾裏シングルステッチの仕様も、良いなと思ったりします。
縦落ち偏重嗜好やヴィンテージを模倣するような仕様より、還って好感が持てます。
2002年以前のリーバイス米国工場で製造されたデッドストックの米国製501は、米国内での人気が非常に高いため、最近はほとんど目にしなくなりました。
米国製501の需要に対して供給(発見される数)が非常に少ないため、価格も上昇(高騰)しています。
生デニムのデッドストック米国製501は、本当に残存数が少なくなりました。
米国内では現行501シュリンクトゥフィットが依然として主力製品なので、シュリンクトゥフィットは今も楽しむことができるのが救いだと思っています。
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前回、名古屋のリーバイスについて話をさせていただいた者です。
返信削除その時にリーバイス505か606を購入検討していると話していましたが、結局LVC505と501ctのリジッドモデルを別日に別店舗で購入しました。
LVC505はいつもの場所で購入しました。
今回は別の店員さんでしたが、親身に相談に乗ってくださる方でした。
私は501STFをジャストサイズ30インチで履いていますが、
太ももに少し余裕があるもの
もしくはワンサイズ上げて穿きたい
ポケットが深め
厚めの生地(12オンス程度あればよしとする)
耳付きがいい
とわがままを伝えました。
するとLVC501の太めの年代のモデル(何年か忘れました)がお勧めとのことでした。
しかし値段が3万円越えなので手が出せないなと思ったので、ほかのモデルでいいものはないか聞くとLVC505が良いとのことでした。こちらは2万円でした。
このモデルがぴったりだと思ったので、ワンサイズ上を購入することにしました。
その時に二つ出してもらった501と505のどちらを店員さんなら買うか聞いてみたところ、
「私は501派なので、505は穿かないんです。ですので501です。」
とのことでした。詳しく話を聞くとお客さんで501と505どちらも買う人はどうやらほとんどいないそうです。例えば私の購入した505を穿いている方はその505で自分のサイズがあると迷わずそのサイズを購入するそうです。
あれやこれやと試着して気に入ったモデルが見つかるとそれを買い続ける方が多いそうです。
ですので、「501STFを持っていて、次に試しに505を購入されているのでより好きなほうがわかると思いますよ。もちろん両方買う方、いろんなモデルを用途で使い分けている方もいますよ。ただボロボロのリーバイスを穿いてきて同じモデルを買う方の印象が強い、大事にお気に入りとして穿いていただいてるのがわかるので印象に残っている」とのことでした。
次に別日にたまたま大阪に遊びに行った時にリーバイスストアで501ctを購入しました。
このモデルはどうしても気になっていたモデルでしたし、何よりリジッドモデルで16000円で出ている、さらにホワイトオークということで、迷わず試着からの購入でした。
生地がペラペラな気がしており若干不安はあったのですが、店員さんにそのことを聞くと「一概には言えませんが、洗濯後13オンス以上はあると思いますよ」とのことでした。
このモデル、ウエストと太もも部分はかなり太めに作ってあるのに、裾はスリムモデルなみに細く作ってあってなかなかおもしろいなと思いました。
「もともと腰履き対応で作ってあるのでウエストは大きめでかつ、腰履きしても裾を引きずらないようになってある。もちろんジャストサイズで穿いてもOKです」
とのことでしたが、こちらもワンサイズ上げて購入しました。
もし、ジャストサイズくらいにしたいのなら最初に2回お湯で洗って乾燥機を使用すれば大丈夫と教えていただきました。
ついでにベストな洗濯方法も聞いたところ
「マニアでなければ洗いたくなったら普通の蛍光剤入ってるやつでいいので、その洗剤で普通に洗って表でも裏向けでもいいし、日向でも日陰でも好きなところで乾かしてください。それが一番生活に馴染んでて個人的には好きですね」
とグっとくる回答をいただきました。さらに、
「501STFも色落ちは間違いないですが、501ctはホワイトオークの生地で、LVCで使うような生地なので、どうやっても綺麗な色落ちになりますよ。それだけは保証します」
らしいので、期待できそうです。
どちらのショップも対応が素晴らしかったので、気持ちよく買い物ができました。懐は大変なことになりましたが、まぁずっと穿けるもの、穿けば穿くほど良くなるものですし、安かったと思っています。
どちらのショップの方も「なんで501STF販売しなくなったのかわからない。買いだめしておくべきだったかも。501ctがそうなる可能性ありかな、、、」と私と同じことを言ってました。
以上、購入の報告になります。(笑)
長文失礼しました。
モンキー さん、コメントありがとうございます。とても興味深く拝読しました。
返信削除LVC505と501CTリジッドを、ご購入されたのですね!店員さんとのやりとり、お考えを詳しく書いてくださり、ありがとうございます。
最初の店員さんとのお話、恐らく、お勧めされたのは、LVC55501と67505だと思います。LVCの55年モデルは、LVC501のラインの中で一番太めの造りなのが特長です。47501と並んで、LVC501の人気モデルだと認識しています。
お持ちの501STFは、確かロングデイ(501-1931)だったと記憶しております。ロングデイは太ももは細めです。(ものにもよると思いますが。。。)55501は、ご希望条件にぴったり合っていますね。しかし、価格はリジッドだと高めになります。
ご購入されたLVCの505は、多分67年モデル(私はこのネーミングは好きではありません。(笑))だと思います。
個人的には、日本で流通するリーバイス現行品の中で、個人的に最も魅力があるモデルの一つだと思います。(多分、私は第1位をつけます。)
理由は洗練され、バランスのとれたシルエット。生地。クラシックなステッチング。そして、価格がなぜか日本で非常に低く設定されているからです。
店員さんがおっしゃるように、501と505両方ではなく、どちらかを好んで穿く(買う)人が多いと思います。私は67505を持っていますが、ドレスシャツと組み合わせて穿くある程度ドレッシーな格好が求められる時専用で使っています。
店員さんがおっしゃるように、モンキーさんは、今回505をご購入されて、多分、今後は501か505のどちらか好みが明確になる可能性があると思います。
上に書いたように、67505は、ジーンズとしてとても魅力的なので、またご購入されたくなるかもしれません。
501CT STFもご購入されたのですね!
501ロングデイ、そして今回ご購入された2モデルを加えた3モデルは、日本流通の現行品の中では、最も魅力のあるモデルだと思います。そして、それぞれ持ち味が大きく異なります。
よろしければ、是非また、後着用された後のご感想を教えてください。
よろしくお願いいたします。