デッドストックの90年代初期501の穿き込みを開始して約2ヶ月経過しました。現行501シュリンクトゥフィットのリジッドとブラックと共にメインのジーンズとしてローテーションを組んで穿いています。穿き込みの頻度は週に2回程度です。現時点までは、糊落としを行ったのみで、洗濯はまだしていません。
生地は毛羽立ちが非常に目立つ状態のままです。色味は糊落とし後の状態とほとんど変わっていない様に感じます。
現行モデルは糊落とし後、生地の感じがガラッと変わったのとは対照的にあまり変わらず、ごわごわした感じです。
ただし、穿いた感じは全く不快ではありません。生地が丈夫である事を体感させながら、穿き心地はとても良いです。
まだ穿きだして日が浅いですが、米国製501の14オンスの生デニムは、やはり米国内で評判が高いだけのことはあると実感しています。
この生地が好きな人にとっては、現行モデル等の軽めのオンスのデニムは物足りなく感じるのは分かる気がします。
ヒゲの元になるしわのクセは形成されつつあります。ただし、ヒゲのアタリが実際に目立つ様になるのには、相当な時間がかかりそうだと予想しています。
後ろ側の全体写真です。ハチノスの元になるクセは出来つつあります。生地の色、感じから、色落ちが始まるまでには相当長い時間がかかかりそうだと思います。
レングスはあまり縮んでおらず、自分にとっては長いため、普段、裾をロールアップして穿いています。
薄めのデニム生地だとロールアップしている折り目が比較的簡単に破れてきたりするのですが、この生地は今の時点では折り目の部分はまったく問題なさそうです。
この90年代初期は一部でハチマルと呼ばれるモデルで、歴代501の中で最も細いと呼ばれている様ですが、私の印象ではまったく細いとは思いません。
同サイズ、未使用の同時期のモデルと並べて撮った写真です。色の感じは、目が詰まった事により白い部分が隠れることで濃くなった様に見えます。
糊落としにより縮んだため、全体的に一回り少し程度細くなった感じです。今回、インシームの長さを測ってみたところ、元の長さより1インチ少し縮んでいる状態でした。
糊落とし後に長さを測った時は、1.5インチ程度縮んでいたので、糊落とし後からそれ程長さは変わっていない様です。
左の写真は、ウエスト部の長さを未使用の物と比べて見たものです。糊落とし直後はウエストも1.5インチ位縮みましたが、今の時点ではほぼ元の大きさにまで戻ってしまっています。
表記ウエストサイズは29インチですが、実寸は両方とも31インチ近くあります。自分にとっては超ゆるい状態です。
90年代の米国製501で使用しているコーンミルズ製の14オンスの生デニムはそれ程縮まないのかもしれません。
この501と一緒に現在メインで穿いている現行の501と並べて比べて見ました。現行モデルの方は穿き始めてから5ヶ月程度経っています。
同じ501でありながら、穿いた印象、感じは大きく異なります。90年代モデルは、丈夫でタフな印象、現行モデルは、柔らかくて洗練された印象を受けます。
現行モデルは色落ちが既に進行しつつあります。現時点での穿き込みの期間は異なりますが、印象として90年代の方は、色落ちは現行に比べてかなり長い時間かかりそうです。
今は、これらの異なる性格を持つ両者を穿き比べて、その違いを楽しんでいます。これから穿きこんでいくにつれ、さらに両者の違いは明確になってくるのではと思います。
現行モデルの進捗も近いうちにご紹介する予定です。
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生地は毛羽立ちが非常に目立つ状態のままです。色味は糊落とし後の状態とほとんど変わっていない様に感じます。
現行モデルは糊落とし後、生地の感じがガラッと変わったのとは対照的にあまり変わらず、ごわごわした感じです。
ただし、穿いた感じは全く不快ではありません。生地が丈夫である事を体感させながら、穿き心地はとても良いです。
まだ穿きだして日が浅いですが、米国製501の14オンスの生デニムは、やはり米国内で評判が高いだけのことはあると実感しています。
この生地が好きな人にとっては、現行モデル等の軽めのオンスのデニムは物足りなく感じるのは分かる気がします。
ヒゲの元になるしわのクセは形成されつつあります。ただし、ヒゲのアタリが実際に目立つ様になるのには、相当な時間がかかりそうだと予想しています。
後ろ側の全体写真です。ハチノスの元になるクセは出来つつあります。生地の色、感じから、色落ちが始まるまでには相当長い時間がかかかりそうだと思います。
レングスはあまり縮んでおらず、自分にとっては長いため、普段、裾をロールアップして穿いています。
薄めのデニム生地だとロールアップしている折り目が比較的簡単に破れてきたりするのですが、この生地は今の時点では折り目の部分はまったく問題なさそうです。
この90年代初期は一部でハチマルと呼ばれるモデルで、歴代501の中で最も細いと呼ばれている様ですが、私の印象ではまったく細いとは思いません。
同サイズ、未使用の同時期のモデルと並べて撮った写真です。色の感じは、目が詰まった事により白い部分が隠れることで濃くなった様に見えます。
糊落としにより縮んだため、全体的に一回り少し程度細くなった感じです。今回、インシームの長さを測ってみたところ、元の長さより1インチ少し縮んでいる状態でした。
糊落とし後に長さを測った時は、1.5インチ程度縮んでいたので、糊落とし後からそれ程長さは変わっていない様です。
左の写真は、ウエスト部の長さを未使用の物と比べて見たものです。糊落とし直後はウエストも1.5インチ位縮みましたが、今の時点ではほぼ元の大きさにまで戻ってしまっています。
表記ウエストサイズは29インチですが、実寸は両方とも31インチ近くあります。自分にとっては超ゆるい状態です。
90年代の米国製501で使用しているコーンミルズ製の14オンスの生デニムはそれ程縮まないのかもしれません。
この501と一緒に現在メインで穿いている現行の501と並べて比べて見ました。現行モデルの方は穿き始めてから5ヶ月程度経っています。
同じ501でありながら、穿いた印象、感じは大きく異なります。90年代モデルは、丈夫でタフな印象、現行モデルは、柔らかくて洗練された印象を受けます。
現行モデルは色落ちが既に進行しつつあります。現時点での穿き込みの期間は異なりますが、印象として90年代の方は、色落ちは現行に比べてかなり長い時間かかりそうです。
今は、これらの異なる性格を持つ両者を穿き比べて、その違いを楽しんでいます。これから穿きこんでいくにつれ、さらに両者の違いは明確になってくるのではと思います。
現行モデルの進捗も近いうちにご紹介する予定です。
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