私のリーバイスでは、過去に投稿した記事に訪問する人が多いのが特徴です。ホームページでは、過去1週間のトップ10をスライダーで紹介しています。人気記事も時の流れとともに変わってきています。
506xxは、通称ファーストとも呼ばれるヴィンテージリーバイスのジージャンでも古い年代(1950年代前半以前)のモデルです。ヴィンテージ市場では、セカンドの方が人気があるような印象を持っていましたが、ブログ記事の人気としては506xxが高かったことになります。
2013年1月に投稿した生地です。80年代以降の米国製501は、色落ち人気が強かった90年代後半から2010年代前半頃までは、日本国内においては、色落ちが悪い=質が悪いと酷評を受けることが多いモデルでした。
しかし、厚みのある耐久性の高い生地、着用を重ねるとどんどん体に馴染んで穿き心地が良くなる特徴を備えています。昨年ごろから、米国製501の良さが見直され、人気が高まっています。
この記事が10位に入っていることを知って、驚くとともに米国製501の人気の高まりを実感しました。
ジーンズの洗濯、手入れの仕方は、様々な方法があります。頻繁に洗う、めったに洗わない、裏にして洗うか表で洗うか?乾燥機を使うかなど、やり方は様々です。どの方法が良いかもその人の考え方などによって異なります。しかし、手入れについての基本はあります。
この記事では501等のリジッドのジーンズの基本的な手入れ方法、付帯した情報・考え方を紹介しています。
ヴィンテージ市場、ユーザーの間で「66前期」と呼ばれるモデルがあります。66前期は70年代前半から1976年頃までに製造された501のニックネームです。
ヴィンテージとしては比較的新しい年代(と言っても40年以上前の製品)のため、残存数も古い年代よりは多く、高額なヴィンテージの中では低めの価格帯で、色落ちは明確な縦落ちをすることなどから、人気が高いモデルです。
66前期についての記事は、本サイトの人気記事の常連です。今回、上位5位以内に入っていないことに少し、驚きました。66前期の記事がトップ5に入っていないことは、近年の市場、ユーザーの興味の多様化を表していると思います。
2015年の年明け1月5日、アメリカでリーバイス501CTが発売開始となりました。当時、それまでに見たことのないほど大々的な宣伝、ストアでの位置付けで501CTが取り扱われていました。日本でも、2015年1月中旬に501CTの発表が行われ、2月20日から発売開始となることが明らかになりました。
発売前に80年代頃の501をカスタムした501CTをリーバイスジャパンからプレゼントされた人の投稿などもあり、日本では古着ベースのカスタムの501CTも発売されるのか注目していました。発表後、全て新品の現行品であることが判明しました。
リーバイスジャパンは、501よりも511などに力を入れる傾向があり、501CTについてもかなり力を入れて発売しました。日本では、定番でもモデルチェンジが行われたり、新製品に注目が集まること、501の名前が付いた人気のテーパードシルエットの501CTは安定した人気を得ている様に思います。
2015年1月の501CT発表時に投稿された記事にも関わらず、2015年を通した人気記事トップ5に入っているのは興味深いところです。日本での501CTの人気の高さを物語っていると思います。
ジーンズは、タイト目に穿いたり、ルーズに穿いたり、着用の仕方も色々できます。ジーンズの穿き方は流行もあります。2000年代から2010年代前半頃までは、ジーンズはルーズに穿くことが主流でした。数年前頃から、ジャストフィットを好む人も増えてきて、ジーンズの穿き方の好み、人気も多様化しています。
ジーンズのサイズ選びにおいて、ウエストサイズは重要な情報となります。ジーンズは、同じウエスト表記サイズでも、メーカー、モデル、年代によって、実寸が異なるため、実寸サイズが分かると好みのサイズが選びやすくなります。
本記事は適正ウエストサイズについてとウエストの実寸サイズの測り方などについて具体的に説明しています。この様なジーンズの基本情報の記事が人気記事の上位に入ってきたのも2015年の特徴の一つです。
私のリーバイスへ訪問する女性や若年層の増加の表れの一つだと認識しています。
私のリーバイスでは、ヴィンテージリーバイスに関連する記事も少なくないですが、ヴィンテージ以外の記事の方が良く読まれている傾向があります。
しかし、2016年の第4四半期頃から、ヴィンテージリーバイス501関連の記事へのアクセスが急上昇してきました。11月の後半頃からは、本記事が直近7日間のアクセスのトップを安定して維持するようになってきています。アクセス数自体もかなり多いです。
2016年の後半から、ヴィンテージの人気、興味が急速に高まっているように感じています。2017年、ヴィンテージリーバイス501が、広いユーザー層の人気を集めるのかどうか、興味深いところです。
2016年は、女性のリーバイス501への興味が高まっていることを実感した年でした。特に注目すべき点として、女性がレディースではなく、メンズ501に対して興味を持って記事を読んでいることです。本記事のタイトルに”メンズ”の言葉が入っていることからも、メンズ501への興味・人気の傾向は明らかです。
2015年頃から欧米のファッションに興味を持つ女性の間で、古い年代のメンズ501が大人気となっていました。日本ではどうだろうか?日本では流行らないのではないかと思いましたが、2016年前半、本記事は常に人気記事の上位に登場するようになり、継続してトップ3に入っていました。
日本でも欧米と同様にファッショントレンドに敏感、興味を持つ女性の間で、古い年代のメンズ501が人気となっていることを表していると思います。
過去数ヶ月でのアクセスは少し落ち着いた傾向となっていますが、通年で人気第二位の記事になったことは、2016年の特筆すべき傾向だと思います。
2016年最も良く読まれた記事のトップ10を紹介します。
第9位:LEVI'S 506XXの種類と年代の見分け方
506xxは、通称ファーストとも呼ばれるヴィンテージリーバイスのジージャンでも古い年代(1950年代前半以前)のモデルです。ヴィンテージ市場では、セカンドの方が人気があるような印象を持っていましたが、ブログ記事の人気としては506xxが高かったことになります。
第8位:デッドストック米国製501の魅力、楽しめるのは今のうち!!
2013年1月に投稿した生地です。80年代以降の米国製501は、色落ち人気が強かった90年代後半から2010年代前半頃までは、日本国内においては、色落ちが悪い=質が悪いと酷評を受けることが多いモデルでした。
しかし、厚みのある耐久性の高い生地、着用を重ねるとどんどん体に馴染んで穿き心地が良くなる特徴を備えています。昨年ごろから、米国製501の良さが見直され、人気が高まっています。
この記事が10位に入っていることを知って、驚くとともに米国製501の人気の高まりを実感しました。
第7位:リーバイス 501 洗濯・手入れの仕方
ジーンズの洗濯、手入れの仕方は、様々な方法があります。頻繁に洗う、めったに洗わない、裏にして洗うか表で洗うか?乾燥機を使うかなど、やり方は様々です。どの方法が良いかもその人の考え方などによって異なります。しかし、手入れについての基本はあります。
この記事では501等のリジッドのジーンズの基本的な手入れ方法、付帯した情報・考え方を紹介しています。
第6位:リーバイス 501 66前期について
ヴィンテージ市場、ユーザーの間で「66前期」と呼ばれるモデルがあります。66前期は70年代前半から1976年頃までに製造された501のニックネームです。
ヴィンテージとしては比較的新しい年代(と言っても40年以上前の製品)のため、残存数も古い年代よりは多く、高額なヴィンテージの中では低めの価格帯で、色落ちは明確な縦落ちをすることなどから、人気が高いモデルです。
66前期についての記事は、本サイトの人気記事の常連です。今回、上位5位以内に入っていないことに少し、驚きました。66前期の記事がトップ5に入っていないことは、近年の市場、ユーザーの興味の多様化を表していると思います。
第5位:リーバイスジャパン501CT発表についての考察
2015年の年明け1月5日、アメリカでリーバイス501CTが発売開始となりました。当時、それまでに見たことのないほど大々的な宣伝、ストアでの位置付けで501CTが取り扱われていました。日本でも、2015年1月中旬に501CTの発表が行われ、2月20日から発売開始となることが明らかになりました。
発売前に80年代頃の501をカスタムした501CTをリーバイスジャパンからプレゼントされた人の投稿などもあり、日本では古着ベースのカスタムの501CTも発売されるのか注目していました。発表後、全て新品の現行品であることが判明しました。
リーバイスジャパンは、501よりも511などに力を入れる傾向があり、501CTについてもかなり力を入れて発売しました。日本では、定番でもモデルチェンジが行われたり、新製品に注目が集まること、501の名前が付いた人気のテーパードシルエットの501CTは安定した人気を得ている様に思います。
2015年1月の501CT発表時に投稿された記事にも関わらず、2015年を通した人気記事トップ5に入っているのは興味深いところです。日本での501CTの人気の高さを物語っていると思います。
第4位:ジーンズの適正ウエストサイズの選び方と留意事項
ジーンズは、タイト目に穿いたり、ルーズに穿いたり、着用の仕方も色々できます。ジーンズの穿き方は流行もあります。2000年代から2010年代前半頃までは、ジーンズはルーズに穿くことが主流でした。数年前頃から、ジャストフィットを好む人も増えてきて、ジーンズの穿き方の好み、人気も多様化しています。
ジーンズのサイズ選びにおいて、ウエストサイズは重要な情報となります。ジーンズは、同じウエスト表記サイズでも、メーカー、モデル、年代によって、実寸が異なるため、実寸サイズが分かると好みのサイズが選びやすくなります。
本記事は適正ウエストサイズについてとウエストの実寸サイズの測り方などについて具体的に説明しています。この様なジーンズの基本情報の記事が人気記事の上位に入ってきたのも2015年の特徴の一つです。
私のリーバイスへ訪問する女性や若年層の増加の表れの一つだと認識しています。
第3位:ヴィンテージ リーバイス 501の種類と特徴
私のリーバイスでは、ヴィンテージリーバイスに関連する記事も少なくないですが、ヴィンテージ以外の記事の方が良く読まれている傾向があります。
しかし、2016年の第4四半期頃から、ヴィンテージリーバイス501関連の記事へのアクセスが急上昇してきました。11月の後半頃からは、本記事が直近7日間のアクセスのトップを安定して維持するようになってきています。アクセス数自体もかなり多いです。
2016年の後半から、ヴィンテージの人気、興味が急速に高まっているように感じています。2017年、ヴィンテージリーバイス501が、広いユーザー層の人気を集めるのかどうか、興味深いところです。
第2位:女性がメンズの501を選ぶ時のポイント
2016年は、女性のリーバイス501への興味が高まっていることを実感した年でした。特に注目すべき点として、女性がレディースではなく、メンズ501に対して興味を持って記事を読んでいることです。本記事のタイトルに”メンズ”の言葉が入っていることからも、メンズ501への興味・人気の傾向は明らかです。
2015年頃から欧米のファッションに興味を持つ女性の間で、古い年代のメンズ501が大人気となっていました。日本ではどうだろうか?日本では流行らないのではないかと思いましたが、2016年前半、本記事は常に人気記事の上位に登場するようになり、継続してトップ3に入っていました。
日本でも欧米と同様にファッショントレンドに敏感、興味を持つ女性の間で、古い年代のメンズ501が人気となっていることを表していると思います。
過去数ヶ月でのアクセスは少し落ち着いた傾向となっていますが、通年で人気第二位の記事になったことは、2016年の特筆すべき傾向だと思います。
第1位:ヴィンテージ リーバイス ジージャンの種類と特徴
2016年の人気記事第一位を獲得したのは、ヴィンテージリーバイスジージャンについての記事でした。90年代に起こったヴィンテージブームの初期を除いて、ヴィンテージ・ジージャンは広いユーザー層にはあまり人気を得ることはなかった印象が強いです。
2010年代前半の市場においても、ヴィンテージ501はブーム後価格はかなり下がったとは言え、それなりに高いプレミアムがありましたが、ヴィンテージジージャンは価格が低めで、値頃感が非常に高い印象を私のリーバイスを始めた2012年の頃、持っていました。
しかし、ここ数年、ヴィンテージジージャンへの人気が上昇傾向にあることをブログアクセスやロングホーンインポートの業務で感じていました。2016年は、ヴィンテージジージャンの人気が更に高まりを感じさせる年でした。
2016年の人気第一位の記事が、ヴィンテージリーバイスジージャンの記事であることが、ヴィンテージジージャンの人気の高まりを明確に示しています。
トップ10には入りませんでしたが、11位以降も興味深い記事が上位に位置しています。ご参考までに、11位から15位のリンクを下に紹介します。
第11位:ヴィンテージ Lee ジージャンの種類と特徴
ヴィンテージLeeのジージャンもあと少しでトップ10入りでした。
第12位:生デニムの501を穿いてお風呂に入り、穿いたまま乾かす!
私のリーバイス、歴代人気ナンバー1の記事です。私のリーバイスを始めた頃の記事で、既に読まれた方も多いと思いますが、2016年もトップ10には入らなかったものの上位に位置しています。
第13位:現行501の質は悪いのか?
Yahoo知恵袋などのネットでの評判でリーバイスの質は落ちたとの(過去に投稿された)意見が多く目につくことに対しての記事です。この記事も上位に入っているのに驚きました。
第14位:501レギュラー品の色落ち具合
私のリーバイスを始めた頃の記事です。2012年頃はジーンズのブログ記事といえば、「色落ちについて」が圧倒的でした。
第15位:ヴィンテージ 70505の種類
この記事も2012年の記事です。2016年秋から70505の人気が急速に高まっているとの話を聞いています。(この記事は、少し手を入れて、後日再投稿する予定です。)
今回2016年の人気記事を取りまとめて、自分で見ても、人気記事の傾向が随分変わってきているなと思っています。
人気上位の記事の多くは2015年に投稿したものが多いです。2015年から市場・ユーザー嗜好の変化が見られ、2016年に本格化したように思います。
2017年がどんな年になるのか、どんな記事が読まれるのか興味深いところです。
本年も私のリーバイスとロングホーンインポートをよろしくお願い致します。
関連記事:
[2017年サイト運営の目標と計画 ##link##]
[2016年を振り返って ##link##]
2010年代前半の市場においても、ヴィンテージ501はブーム後価格はかなり下がったとは言え、それなりに高いプレミアムがありましたが、ヴィンテージジージャンは価格が低めで、値頃感が非常に高い印象を私のリーバイスを始めた2012年の頃、持っていました。
しかし、ここ数年、ヴィンテージジージャンへの人気が上昇傾向にあることをブログアクセスやロングホーンインポートの業務で感じていました。2016年は、ヴィンテージジージャンの人気が更に高まりを感じさせる年でした。
2016年の人気第一位の記事が、ヴィンテージリーバイスジージャンの記事であることが、ヴィンテージジージャンの人気の高まりを明確に示しています。
番外編
トップ10には入りませんでしたが、11位以降も興味深い記事が上位に位置しています。ご参考までに、11位から15位のリンクを下に紹介します。
第11位:ヴィンテージ Lee ジージャンの種類と特徴
ヴィンテージLeeのジージャンもあと少しでトップ10入りでした。
第12位:生デニムの501を穿いてお風呂に入り、穿いたまま乾かす!
私のリーバイス、歴代人気ナンバー1の記事です。私のリーバイスを始めた頃の記事で、既に読まれた方も多いと思いますが、2016年もトップ10には入らなかったものの上位に位置しています。
第13位:現行501の質は悪いのか?
Yahoo知恵袋などのネットでの評判でリーバイスの質は落ちたとの(過去に投稿された)意見が多く目につくことに対しての記事です。この記事も上位に入っているのに驚きました。
第14位:501レギュラー品の色落ち具合
私のリーバイスを始めた頃の記事です。2012年頃はジーンズのブログ記事といえば、「色落ちについて」が圧倒的でした。
第15位:ヴィンテージ 70505の種類
この記事も2012年の記事です。2016年秋から70505の人気が急速に高まっているとの話を聞いています。(この記事は、少し手を入れて、後日再投稿する予定です。)
まとめ
2010年代後半の最初の年、2016年はユーザーの興味の対象、ユーザー層の変化を強く感じた年でした。日本ではファッション雑誌が流行を生み出すことに大きく貢献していると認識していましたが、最近は変化が起きているのではと感じています。
現在のヴィンテージについての興味の高まりは、雑誌よりも自然発生したような印象を持っています。私のリーバイスはニッチな分野を取り扱っていると思っていますが、訪問者層の性別、年齢の広がりを感じています。
今回2016年の人気記事を取りまとめて、自分で見ても、人気記事の傾向が随分変わってきているなと思っています。
人気上位の記事の多くは2015年に投稿したものが多いです。2015年から市場・ユーザー嗜好の変化が見られ、2016年に本格化したように思います。
2017年がどんな年になるのか、どんな記事が読まれるのか興味深いところです。
本年も私のリーバイスとロングホーンインポートをよろしくお願い致します。
関連記事:
[2017年サイト運営の目標と計画 ##link##]
[2016年を振り返って ##link##]
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