Leeの101-J 赤タグを紹介します。最近私が一番着ているのが、このジャケットです。
101-Jは基本的な外観デザインは同じですが、年代やタグ表記の違いで生地の感じや雰囲気が結構異なります。
着用感もあって色落ちも進行しています。生地の感じは結構柔らかくてこなれた感じです。
ちかいうちに洗濯しようと思っています。洗濯すると生地の感じや雰囲気がかわるのか、興味深いところです。
タグの文字は, Lee, ロット番号、サイズの文字がゴールドでそれ以外の文字が赤です。
Leeの文字がつながっていないので、表記から1956年から57年頃の製品と思われます。
腕の部分の拡大写真です。明確な縦落ちが見られます。また、縦に白い筋が入っています。これが縦落ちと相成って、かなり良い色落ちと雰囲気を醸し出しています。
背中にも何本か白い筋が入っています。リーバイスのデニムジャケットとは明らかに異なる生地感、色落ちです。
もう一つのブログ記事で濃紺の赤タグを紹介しています。ご興味がございましたら、是非、ご覧になってみて下さい。
101-Jは基本的な外観デザインは同じですが、年代やタグ表記の違いで生地の感じや雰囲気が結構異なります。
着用感もあって色落ちも進行しています。生地の感じは結構柔らかくてこなれた感じです。
ちかいうちに洗濯しようと思っています。洗濯すると生地の感じや雰囲気がかわるのか、興味深いところです。
タグの文字は, Lee, ロット番号、サイズの文字がゴールドでそれ以外の文字が赤です。
Leeの文字がつながっていないので、表記から1956年から57年頃の製品と思われます。
腕の部分の拡大写真です。明確な縦落ちが見られます。また、縦に白い筋が入っています。これが縦落ちと相成って、かなり良い色落ちと雰囲気を醸し出しています。
背中にも何本か白い筋が入っています。リーバイスのデニムジャケットとは明らかに異なる生地感、色落ちです。
もう一つのブログ記事で濃紺の赤タグを紹介しています。ご興味がございましたら、是非、ご覧になってみて下さい。
こんにちは。ご紹介ありがとうございます
返信削除生地感は、確かに違いますね。アタリの付き方は外見上似ていても、触るとLEVISはゴツゴツしてるのに対し、Leeの方がやや柔らかくしっとりした感じがしますね。
それでいて縦落ちも強く出るのは恐らく左綾(Left hand)だからかと思います。
タグは前も言いましたがこの時代の物が一番魅力を感じます。
ゴールドと赤のロゴはアメリカらしいド派手なギラギラのネオンのように見えます。
サイズ・ロット表記まで赤のタイプは始め見た時の印象が強烈でした。酔っぱらったように見え、「ドランクタグ」と勝手に呼んでます。
ストアの方での同時代の物も拝見しましたが、ヨダレものですね。
現状、金額的に手が出ませんが(- -;)、いつかは欲しい逸品です。
Jazz Rail Roadさん、
返信削除こんにちは。コメントありがとうございます。
「柔らかくしっとりした」、このジャケットの生地感はまさにその通りです。その前の記事で紹介した黒タグとも生地感はかなり異なります。黒タグの方はかなりしっかりした固め(厚め)の生地です。ただし、そちらもリーバイスのものとは異なります。
私の知る限り(非常に限られていますが)、ヴィンテージのリーのジャケットの生地はリーバイスの66前期と同様に明瞭な細かい縦落ちをする傾向がある様に思います。101-Jだけでなく91-J等で使用しているジェルトデニムも同様に明確な縦落ちをする生地だと思います。
既に紹介した91-Jのハウスマークを最初に見た時、あまりの見事な色落ちにあぜんとしました。しかし、色落ちの仕方は66とも(当然の事ながら)違って、明確な縦落ちをしながらも、荒削りなところ、例えばこの赤タグの様に断続的に縦に筋が入っていたりしています。
Lee, リーバイス、モデルや年代によってそれぞれ生地に特徴があり、色落ちの傾向も異なるところがヴィンテージの魅力の一つですね。
私もこの赤タグのデザインが好きです。おっしゃるサイズ・ロット表記まで赤のタイプは、見た感じがちょっと落ち着きませんでした。おっしゃる意味分かります。
ストアの方のジャケット、超お勧めです!!すごくいいコンディションです。着込めばきっとものすごく良い色落ちをしていくんだと思います。Leeは色落ちについてはかなりの確度で格好良くなるんじゃないかと勝手に思っています。自分が見たLeeのジャケットはことごとく良いので、ただ、ダメージがあるやつも多いですね。扱い方の問題だと思いますが。。。
Leeはあと何着かまだ紹介していないのがあります。これから紹介して行く予定です。