ヴィンテージと出会ってから、価値観、物に対する考え方を変えさせられた経験がある人は少なくないと思います。
私もその一人です。
元々、新品を購入して長く使うことが、私の基本的な考え、スタイルでした。中古については、全く興味はありませんでした。
高くても良い物を長く使うことができれば、安い物を頻繁に買うよりも、長い目で見て、経済的にも有効であると考えていました。
購入する物は、基本的に現行品に限られていました。以前は中古の品を買ったことはありませんでした。
しかし、ヴィンテージと出会ってから、自分の考え、購買パターンが大きく変わりました。
現在、物、特にヴィンテージ衣料品に対する意識、考えは劇的に変わっています。
また、衣料品に対する意識も変わりました。元来、衣類は、使用・着用するためのものだというのが、それまでの私の考えでした。
しかし、ヴィンテージを入手してから、ヴィンテージは芸術品の様なところがあると思う様になりました。
見るだけでも本当に楽しめます。
ロングホーンインポートのお客様からも、ご購入いただいたヴィンテージについて、「家で眺めて楽しんでいます。」と言うお話を、良く頂きます。
さらに言うと、着るだけでも、気分が違います。外に着て出かけなくて、家の中で着るだけでもそうです。ヴィンテージを身につけているだけでも、特別な気分になります。
ヴィンテージは、身に付けることもできる芸術品の様な物だと今は思っています。
もちろん本来の目的である衣類としても使えます。(使っています。)
ヴィンテージに限らず、手元に残っている新品で購入した80年代の品を見て、当時のことを思い出したりすることはあります。
少し似たような感じで、手元にあるヴィンテージを眺めたり触ったりしながら、その品が製造された時代のことなどを考えたり、時の流れについて考えたりすることもあります。
ヴィンテージの場合は、さらに古い時代、50年代、60年代、そして、さらに古い物もあります。
自分が生まれた時代、生まれるよりも前の時代に誕生した製品を手にすると、やはり不思議な気持ちになります。
古ければ古いほど良いとは限りませんが、かなり古い年代の製品になると、醸し出す特有のオーラ雰囲気が感じられます。
ヴィンテージと一言で言っても、様々な製品があります。
ヴィンテージに興味を持つようになって、実際に入手したりしてきました。
ヴィンテージとは、色々な出会いがあります。
本日、私の手元に60年代から70年代前半のレッドウィング・アイリッシュセッター877が届きました。
一目見て、これは!!と思いました。ご覧の様に使用感は結構あります。そして、存在感もあります。
タグは、生産国表記のないアイリッシュセッターのタグです。
このタグ表記は、1960年代の前半から1970年代の前半までの製品に取り付けられている物です。
これまで出会ったヴィンテージレッドウィングは、着用感があるものは、傷んでいると言う印象が強いものばかりだったのですが、本品は着用されていることによって、さらに魅力的になっている様に感じました。
手入れも、オイル系ではなくワックスでポリッシュされている感じで艶があります。
甲もシワが深く入り、汚れ、傷もあります。
これまで、甲にシワが深く入っているものは、好きではありませんでした。
しかし、本品を見て、シワが入っていても良いなと思いました。。
アッパーのシャフト付近の色は、明るめの茶色です。
シャフト周りの革は、しなやかで柔らかく、弾力性があります。
これまで見てきたヴィンテージアイリッシュセッター877と、印象がずいぶん違います。
取り扱いの仕方によっては、こんな感じにもなったりするのだと認識を新たにしました。
手入れも色々なやり方があるのだなと改めて思いました。アイリッシュセッターをポリッシュするような手入れを考えたことはこれまでありませんでした。
ヴィンテージのレッドウィングは、艶は必要ない。あると不自然だとの認識を持っていましたが、本品を見て、艶があるのも良いな〜と思いました。
このアイリッシュセッター877は、これまでのヴィンテージレッドウィングに対する私の認識・好みを良い意味で覆してくれました。
通常、ユーズドのヴィンテージを入手した場合、丸洗いを行って、手入れをするのですが、この877は同じ様に艶を出す感じにするか?手入れ用品に何を使うか?など、かなり悩みそうです。
将来、手入れをする前、手入れの後どうなったか紹介する予定です。
私もその一人です。
元々、新品を購入して長く使うことが、私の基本的な考え、スタイルでした。中古については、全く興味はありませんでした。
高くても良い物を長く使うことができれば、安い物を頻繁に買うよりも、長い目で見て、経済的にも有効であると考えていました。
購入する物は、基本的に現行品に限られていました。以前は中古の品を買ったことはありませんでした。
しかし、ヴィンテージと出会ってから、自分の考え、購買パターンが大きく変わりました。
現在、物、特にヴィンテージ衣料品に対する意識、考えは劇的に変わっています。
また、衣料品に対する意識も変わりました。元来、衣類は、使用・着用するためのものだというのが、それまでの私の考えでした。
しかし、ヴィンテージを入手してから、ヴィンテージは芸術品の様なところがあると思う様になりました。
見るだけでも本当に楽しめます。
ロングホーンインポートのお客様からも、ご購入いただいたヴィンテージについて、「家で眺めて楽しんでいます。」と言うお話を、良く頂きます。
さらに言うと、着るだけでも、気分が違います。外に着て出かけなくて、家の中で着るだけでもそうです。ヴィンテージを身につけているだけでも、特別な気分になります。
ヴィンテージは、身に付けることもできる芸術品の様な物だと今は思っています。
もちろん本来の目的である衣類としても使えます。(使っています。)
ヴィンテージに限らず、手元に残っている新品で購入した80年代の品を見て、当時のことを思い出したりすることはあります。
少し似たような感じで、手元にあるヴィンテージを眺めたり触ったりしながら、その品が製造された時代のことなどを考えたり、時の流れについて考えたりすることもあります。
ヴィンテージの場合は、さらに古い時代、50年代、60年代、そして、さらに古い物もあります。
自分が生まれた時代、生まれるよりも前の時代に誕生した製品を手にすると、やはり不思議な気持ちになります。
古ければ古いほど良いとは限りませんが、かなり古い年代の製品になると、醸し出す特有のオーラ雰囲気が感じられます。
ヴィンテージと一言で言っても、様々な製品があります。
ヴィンテージに興味を持つようになって、実際に入手したりしてきました。
ヴィンテージとは、色々な出会いがあります。
本日、私の手元に60年代から70年代前半のレッドウィング・アイリッシュセッター877が届きました。
一目見て、これは!!と思いました。ご覧の様に使用感は結構あります。そして、存在感もあります。
タグは、生産国表記のないアイリッシュセッターのタグです。
このタグ表記は、1960年代の前半から1970年代の前半までの製品に取り付けられている物です。
これまで出会ったヴィンテージレッドウィングは、着用感があるものは、傷んでいると言う印象が強いものばかりだったのですが、本品は着用されていることによって、さらに魅力的になっている様に感じました。
手入れも、オイル系ではなくワックスでポリッシュされている感じで艶があります。
甲もシワが深く入り、汚れ、傷もあります。
これまで、甲にシワが深く入っているものは、好きではありませんでした。
しかし、本品を見て、シワが入っていても良いなと思いました。。
アッパーのシャフト付近の色は、明るめの茶色です。
シャフト周りの革は、しなやかで柔らかく、弾力性があります。
これまで見てきたヴィンテージアイリッシュセッター877と、印象がずいぶん違います。
取り扱いの仕方によっては、こんな感じにもなったりするのだと認識を新たにしました。
手入れも色々なやり方があるのだなと改めて思いました。アイリッシュセッターをポリッシュするような手入れを考えたことはこれまでありませんでした。
ヴィンテージのレッドウィングは、艶は必要ない。あると不自然だとの認識を持っていましたが、本品を見て、艶があるのも良いな〜と思いました。
このアイリッシュセッター877は、これまでのヴィンテージレッドウィングに対する私の認識・好みを良い意味で覆してくれました。
通常、ユーズドのヴィンテージを入手した場合、丸洗いを行って、手入れをするのですが、この877は同じ様に艶を出す感じにするか?手入れ用品に何を使うか?など、かなり悩みそうです。
将来、手入れをする前、手入れの後どうなったか紹介する予定です。
COMMENTS