$hide=mobile-404

世界最古のジーンズ XX c.1879 の年代推定についての疑問

現時点で存在が明らかになっている世界最古のジーンズは、”XX c.1879”と呼ばれるものです。
日本では、2011年10月に開催された世界最古のジーンズ展おいて、"XX c.1879"が初めて公開されました。

"XX c.1879"は、501のロット番号が付与された1890年より前の年代の単にXXと呼ばれていた時代のモデルであることを意味します。

c.1879は、"circa 1879"で、およその推定年代を意味します。

XXのおよその推定年代1879年ということになるのですが、おや?と思いました。

それは、革パッチが付いていることです。
Levi's XX c.1879, Photo by Deanne Fitzmaurice
リーバイスの501は、伝統的に、後ろの右側のウエストバンドにツーホースブランドのパッチが取り付けられているのが特徴の一つです。

リーバイスの資料、"HISTORY OF THE LEVIS'S 501 JEANS"では、このツーホースブランドの革パッチが最初にウエストオーバーオール(当時のジーンズの呼称)に取り付けられたのは、1886年となっています。
History of the Levi's 501 Jeans, 1st page
以下該当部の原文の引用です。
1886 
The Two Horse brand leather patch is first used on the waist overalls. Its purpose was to demonstrate the strength of the pants and reinforce our status as the originator of patent riveted clothing. We knew that the patent would go into the public domain around 1890 and decided to reinforce our message of originality and strength graphically. There may also have been a tradition of some sort of patch on men’s workwear at this time, but this has been hard to research.
概訳:

”1886年
ツーホースブランドのレザーパッチが、初めてウエストオーバーオールに取り付けられました。

その目的は、パンツの強度を示すことと特許のリベットを付けた衣類の元祖であること強調するためでした。

我々は、特許は1890年頃に(期限が切れ)一般に公開されると認識しており、オリジナルであることと堅牢さのメッセージを描画して確固たるものにすべきと決定したためです。

伝統的にこの様な感じのパッチを男性のワークウェアに当時取り付けるのが伝統としてあったことも考えられます。しかし、このことは調査するのが難しいです。”


この文書では、特定の年と断定できない、およその場合は、年の前に"c"を入れています。
上の画像のページでは、1890年(リベット特許の期限切れ)、1901年(バックポケットが二つになる)、1927年(コーンミルズが29インチ幅の501専用の10オンスデニムを開発)にcが付いています。

1886にはcは入っていません。このことは、1886年に最初にツーホースマークの革パッチが取り付けられたことが、資料などで確認されていることを示していると思います。

説明にも"調査するのが難しい”と書かれているので、1886年以前もツーホースマークではないパッチが使用されていた可能性もあります。

しかし、この文書と他の材料から、現時点での認識として、最初にパッチが取り付けられたのが1886年と考えられます。

2001年にDowneyさんが行ったネバダジーンズの鑑定で、革パッチが付けられている痕跡があることを根拠に、1886年以降と判定しています。

1886年以前には、ツーホースマークがない革パッチが取り付けられていたのであれば、パッチの痕跡があるので、1886年以降とは判定しないと思います。

これまでの事例を元にするのであれば、XX c.1879は革パッチが付いているので、1886年以降の製品と判定するのが妥当だと思います。

パッチがしっかり付いているにも関わらず、1886年以前、1879年のモデルであるとする何か理由があるのか?

そして、もし1886年以前も革パッチが付けられていたことが判明したのであれば、501の歴史の文書は、現在もリーバイス本社のサイトから閲覧が可能なので、1886年ツーホース革パッチ初採用の記述のところに但し書きを加えるべきだと思います。



尚、1890年以前の製品であることの判定の重要な材料は、リベットの刻印だと、Lynn Downeyさんはテレビのインタビューで語っています。

ネバダの年代推定でも、リベットの刻印が判断材料だとしています。

特許期限失効前、1890年以前の製品のリベットは、パテントを取得した年月が刻印されているのが特徴です。
1880s Levis's Rivet

一説によると、1873年から1874年のリベットは、表側は刻印がなく、裏側のみ刻印され、特許年月が記載されているとの見方があります。

しかし、その様な説は、その根拠がどの様な資料・材料を元にしたものなのかが分からない限り、確度は不明です。

2008年にネバダの炭鉱で発見され、リーバイスのアーカイブに加わった世界最古のデニムジャケット、トリプルプリーティド・ブラウスは、当初、推定年代は1874年とされていました。

この年代の推定は、恐らく、上記の表は無刻印、裏に特許年月の刻印のリベットが判定の材料だったと思います。

しかし、2012年のLynn Downeyさんの説明では、推定年代は1880年代と語っています。恐らく、判定の判断材料・根拠が変わったためと思われます。
Levis Triple Pleat Blouse, LS&Co. Archive
リーバイスの文書にも記載されていますが、1906年のサンフランシスコの地震と火災でそれ以前の資料などを失ってしまったため、それ以前の年代の調査は難しいです。

年代が古くなればなるほど、年代判定は難しくなります。

判定材料のサンプルとなる当時のジーンズ(ウエストオーバーオール)の絶対数も非常に限られているため、1880年代以前からの絞り込みはかなり難しいと思います。

考古学や歴史でも該当する様に、年代の判定は、後で新たな材料、資料が発見され、それまで考えられていた説とは異なる様になることは、往々にしてあります。

残念なことに、Lynn Downeyさんは、リーバイスを退社してしまいました。

しかし、いつか機会があれば、DowneyさんにXX c.1879の推定の理由を聞きたいと思っています。

関連ブログ記事:
リーバイス 年代判定における仮定と疑問点


COMMENTS

BLOGGER: 8
  1. はじめまして。
    リーバイスに今年目覚めたものです。20代男です。
    リーバイス関連の記事を読んでいたらここにたどり着きました。
    この記事にコメントすることではないのですが、少し私の思ったことを勝手に書かせていただきます。

    結論から書かせていただくと現行品501生デニムSTFは大変満足のいくものです。

    今年に入って8年ぶりくらいにリーバイスの現行品を購入しました。
    現行品は質が落ちたという評価をネットでも、セレクトショップなどでも耳にしており、他人の評価だけで判断していました。
    ふと何気なくリーバイス店舗に立ち寄り、現行品501の話を店員さんにしていただき、なんとなく購入しました。(実は上の空で聞いており、ほぼ内容を覚えておらず、熱く語って頂いたのが申し訳なくて購入したのです)
    確かにオンスはレプリカブランドに比べて、軽めだということはすぐにわかりましたが、例えば冬に穿けないというレベルではありませんでした。(大げさですね)

    別日に別のリーバイス店舗でもう一度、話を聞こうと、ズバリなぜオンスを下げた生地を使っているのかを聞きました。
    すると、店員さん曰く
    「オンスというのは重さの単位であり、生地の丈夫さを表すものではない。14オンスを使えなくはないが、それだとファッションという観点から見ると少し重く感じる人もいる。現在は機械も発達し少し軽めのオンスの生地で以前と同等の丈夫さのジーンズを作ることが可能になっている。そのため、12.75オンスの生地を使っている。さらにいえば、生デニムは洗濯して縮むと生地が水分を含むので、14オンスくらいになっていますよ。」

    とのことでした。
    さらに、
    「もし、501や511を穿いてリーバイスをもっと好きになって、もう一本欲しいと思った時にはLVCをお勧めしますよ。最初はまず現行品を購入してほしい。わけもわからず、なんとなくLVCを買うのはお勧めできない。現行品もいい色落ちしますよ。そこには自信をもっています。」
    と熱いコメントをいただきました。

    このようなコメントに非常に納得できましたし、何より熱い思いを持って販売されている方がいるのだなぁと思うと感動しました。

    まだ3回程度しか洗濯していませんが、確かに私の現行品501STFもなかなか良い色落ちをしてきています。噂程度で流されていたのがなんだか恥ずかしくなりました。
    さらにもう一本デニムを購入しておこうと思っており、現行品501STFを2本ストックするかLVCを増やすか幸せな悩みをもてるようになりました。(笑)

    これからもリーバイスどんどん穿いていきますので、ブログ楽しみにしております。

    長文失礼しました。

    返信削除
  2. 貴重なご意見、ご体験のコメントありがとうございます。この頂いたコメントに、私のコメントを加えて、ブログ記事にさせて頂いてもよろしいでしょうか?

    先に簡単に返信させていただきます。

    ネット上では現行の501は質が落ちた。という評価はかなりありますよね。個人的には、私は質が落ちたとは思っていません。

    ネットでの意見や噂話的なものは、一人歩きをしがちです。それに流されてしまう。そのような意見が大勢であると思ってしまうことも、インターネットの普及の弊害でもあると思います。

    もちろん、ネットでの意見が世間一般の意見で、事実の場合もあると思います。しかし、そうでない場合もあります。特にジーンズは、好みや考え方で、意見が大きく分かれたりすることがあります。

    実際に購入して、穿いてみたご意見というのは、生きた意見です。

    オンスや生地についての話も同様です。

    リーバイスストアの店員さんの話も大変興味深く拝読しました。

    尚、ジーンズに関しての考え方や好みは、世代によっても異なります。私の運営するロングホーンインポートのツイッターをフォローしてくださる若い方はたくさんいます。

    最近の若い世代の方々は、リーバイスに対する興味を持つ人が増えてきているように思っています。

    返信削除
  3. 私の文章が参考になるならどうぞお使いください。

    私は501のポケットの深さが好きです。
    たくさんジーンズを穿いてきましたが、501のポケットの深さが一番落ち着きます。他のブランドですと、しゃがんだ時にスマホが股関節にあたりすごく違和感を感じるのです。
    あと、STFです。体に馴染むのが自分だけの一本という感じがして、嬉しいです。ヒゲやハチノスと一緒ですね。
    ちなみに私は濃淡の激しい、根性穿き?のようなジーンズは苦手で、雑に洗濯したなぁくらいが大好きです(笑)

    私は今のリーバイスは大好きです。
    ネットとはうまく付き合っていかないとダメだと痛感しました。
    あと、やはり、何を買うかも大事ですが、誰から買うかということも大事だとリーバイスの店員さんの話を聞いて思いました。

    返信削除
  4. ご承諾、ありがとうございます。記事の投稿は早くて今週末、または来週を予定しています。書いているうちに、構想が変わるかもしれません。

    今回頂いたコメントも大変参考になり、また、興味深いものでした。

    今は、ネットに溢れるほど様々な情報が載せられています。あることに対する意見・考えもたくさんあります。これはジーンズに限らず、いろいろなことに当てはまります。

    意見はあくまでもその人の考えなので、自分がどう思うかとは別だと思います。同じように思うかもしれないですし、そうでない場合もあります。

    『何を買うかも大事ですが、誰から買うかということも大事だとリーバイスの店員さんの話を聞いて思いました。』、これは、本当に素晴らしいお考えだと思います。

    これについてもいろいろな考え方があると思います。しかし、ものに対してや思い出を大切にする人は、おっしゃるような点を重視する傾向があると思います。

    返信削除
  5. 匿名4/21/2016

    ガイアの夜明けでジーンズネタが扱われていたので少し興味を持って探索していたら、このブログに出会いましたので一言をば
    上記のテレビとは別の、もの凄く古い番組の特集でやっていたのですが、世界最古は日本人のマニアが個人で所有されている、という内容でしたよ
    ちょっとググった程度では詳細不明でしたので何なんですが……
    それでは失礼します
    面白い記事をありがとうございました

    返信削除
  6. コメントありがとうございます。非常に古い年代のジーンズは、製造された年を限定できることは非常にまれで、おおよその期間となります。そのため、これが世界最古と断定できるものではなく、世界最古と思われるうちの一本というようなものになります。

    また、考古学と同様にそれまで通説とされていた年代判定の基準が後から判明した情報などから、変更となることもあります。

    1998年に発見された通称ネバダジーンズは、当時、世界最古と考えられていました。ここについては、2016年でも基本的には変わっていません。

    ご覧になった番組が1998年以前に製作されたものであれば、その情報は当時、世界最古と考えられていたものである可能性が考えられます。この記事で取り上げているものは、2012年以降の情報を元にしたものです。

    2012年に世界最古のジーンズ展というのを、リーバイスは日本で開催しました。それらのジーンズより古いと考えられるジーンズを日本人が所有しているという話は聞いたことがありません。また、リーバイスのアーカイブに保管されている(ここで書かれているもの)より古い年代を断定するディテールも2016年の時点で明らかではありません。

    返信削除
  7. 匿名4/21/2016

    返答ありがとうございます
    私の見た番組は、確かリーバイスの世界最古のジーンズ展が開かれた際のテレビ番組で、ややおぼろげですが、
    リーバイスの最古のジーンズは金庫に保管してあり云々→値段は1500万円以上だ→しかしこれよりも更に古いジーンズを日本で発見した→眼鏡かけた若いマニアの男性宅を訪問→圧縮パックに保存していたジーンズを取り出して公開→150年位前だ~などとやっていたと記憶しています
    タグが付いていて、そこから○年前であることが分かると説明していました
    まあその、素人判断であるので年代誤差があるかもしれませんが、もしかしたら本物かも……などと思うと胸が膨らみますね

    返信削除
  8. お返事ありがとうございます。リーバイスの世界最古のジーンズ展が日本で開かれたのは、2011年10月です。似たような名前の展示は、それ以外にもしているので、場合によっては、別の時期の可能性もありますが、ご覧になられたテレビ番組2011年10月以降と解釈して、返答します。

    最古のジーンズとして、展覧会まで行っているにも関わらず、それより古い年代のジーンズが存在すると言うのは、整合性が取れていませんね。ちなみに価格は、当時の為替レートで1150万円の保険がかけられていることのリーバイスのヒストリアンの説明に対する日本人の人々の解釈です。相場も事実上ありませんし、取引はされていません。

    実際のところ、その1000万円以上の保険のかけられたジーンズをリーバイスが入手したのは3万ドル前後です。

    絵画と同じで、時期が違えばその時の予想価値も変動します。

    ジーンズの年代判定は、使用されているリベットの素材や刻印など、その他のディテール・特徴などからおよその年代を判定できます。これは、考古学などと似た感じのアプローチです。また、判定の材料は変わる場合があります。

    最初のジーンズが生まれたのは、1973年です。これは、リーバイスがリベットをパンツに取り付けることについて特許を取得した年です。特許取得後、ジーンズの製造を始めました。

    細かい話ですが、報道されたのが2011年・2012年であるとすると、150年前にはジーンズはまだ誕生していません。

    ジーンズの内側にタグが取り付けられたのは、1970年代以降です。違うタグのことをおっしゃっているのかもしれませんが、現時点で判明している年代推定の材料にタグはありません。

    パッチのことをおっしゃっているのであれば、1890年頃と考えられていますが、それ以前と思われるモデルにも使用されているため、現在は年代判定の材料にはなっていません。

    現時点で判明している最も古いジーンズの一つの特徴は、リベットに特許取得年1873年が刻印されていることです。1890年頃のリベットの特許が期限切れになったこと等から、それ以降の年代1890年以降は、リベットの刻印が変わります。

    そのため特許取得年の刻印の入っているリベットの場合は、1880年代の製品と判定します。

    本記事内でもふれていますが、一部で(リーバイス以外のソースで)1873年から1874年の(ジーンズ最初期になります)リベットは、表側は刻印がなく、裏側のみ刻印され、特許年月が記載されているとの見方がありますが、その根拠は不明です。

    サンプル数も少なく、資料も限られているので、細かい年代を絞り込むことは困難です。さらに古いジーンズであるという根拠、材料は一体何なのか、判りません。リーバイスには、ヒストリアンと呼ばれるリーバイスの歴史を調査したり、アーカイブを管理する専用の職があります。

    ヒストリアンの主張・情報が絶対だとは思っていませんが、リーバイスのヒストリアンが最古と言っているのに、それより古いものを持っているという話は、私には理解できません。また、その根拠も想像できません。

    また、ヒストリアンのLynn Downeyさんは、年代について慎重な(含みをもたせた)表現をします。年代判定の材料が、若干変化したりすることもありますし、その人はおよそこの年代ですという表現を使います。

    その番組の意図、少し謎かけ、実はもっと古いと思われるものもあるんだよ的な紹介なのかもしれないなと思いました。

    返信削除

Sponsored Links$hide=mobile

Sponsored Links



名前

101-J,12,13MWZ,2,40年代,2,501 66後期,3,501 66前期,6,501 ロングデイ,11,501-1995,10,501CT,37,501STF,72,501XX,6,501と505の比較,1,501の手入れ法,10,501の歴史,20,505C,14,506xx,6,507xx,8,517,5,557と70505の違い,3,60年代,4,70505,12,80年代,11,866,1,877,1,Beatles,11,Bob Dylan,3,Book,2,Bruce Springsteen,8,eBay,1,food recipe,1,George Clooney,2,George Michael,1,Greeting,4,Jacob Davis,3,James Corden,2,James Dean,1,Ladies,4,Lee,9,Lee vs リーバイス,6,Lee200,8,Levi's,1,Love Me Do,1,LVC,11,Made in the USA製品,9,memory,2,Music,29,My Levi's 501,10,News,8,Paul McCartney,8,Prince,2,Ramones,4,Red Wing,23,redwing,12,Rolling Stones,6,SNS,9,Steve Jobs,5,Twitter,8,Very Special Memory,2,vintage catalog,1,vintage Levis,2,VOGUE,4,Western Style,2,Wrangler,11,アメリカ文化,3,ヴィンテージ,8,ヴィンテージ・ポスター,4,ヴィンテージ501,43,ヴィンテージ505,9,ヴィンテージジージャン,60,ヴィンテージディテール,1,ヴィンテージの手入れ,9,ヴィンテージの着こなし,7,ヴィンテージの魅力,10,ヴィンテージバンダナ,2,ヴィンテージラングラー,3,ヴィンテージリーバイス販促品,5,ヴィンテージ研究考察,26,ヴィンテージ考,7,ヴィンテージ小物,9,ヴィンテージ全般,14,ウエスタンシャツ,1,オススメ,10,お知らせ,6,ギャラ入り,1,コーンミルズ,4,コラム,2,サード,13,ジーンズのサイズ,6,ジーンズの選び方,4,ジーンズの魅力,3,ジーンズ考,8,ジーンズ市場考察,5,ジーンズ用語,3,ジェーンバーキン,4,シンディクロフォード,2,スティーブマックイーン,6,スペシャルヴィンテージ,2,セカンド,2,タイプ物,5,タブレット,4,デニムのオンス数,4,デニムの歴史,13,ビデオ,9,ファースト,2,ブランケット付きジージャン,2,ブログ運営,9,ペンドルトンウールシャツ,8,ボーイフレンドジーンズ,4,マーロンブランド,6,モデル・年代判定,4,モハメッドアリ,1,リーバイス,17,リーバイス 501,32,リーバイス 501 レディース,20,リーバイス・オンラインストア,1,リーバイス・スタジアム,3,リーバイス505,8,リーバイスコマーシャル,8,リーバイスの歴史,29,リーバイスブック,10,リーバイス考察,42,リーバイス製品とのつき合い,8,リーバイス発表・広告,6,ロングホーンインポートFlash!,19,映画・映画俳優,7,革パッチ501XX,3,現行リーバイス501,18,最古のジーンズ,4,女性用リーバイス,23,色落ち,8,人気記事,1,製品比較,18,石鹸・洗剤,5,穿き込み経過レポート,22,日米現行製品比較,3,米国製501,22,用語解説,2,料理,1,
ltr
item
私のリーバイス: 世界最古のジーンズ XX c.1879 の年代推定についての疑問
世界最古のジーンズ XX c.1879 の年代推定についての疑問
現時点で存在が明らかになっている世界最古のジーンズは、”XX c.1879”と呼ばれるものです。推定年代1879年ということになるのですが、おや?と思いました。 それは、革パッチが付いていることです。
http://2.bp.blogspot.com/-WVMxAHcm4yg/VhrAapWvljI/AAAAAAAAJmc/depdvadzCoo/s400/1879%2BXX%2Bc.%2B.jpg
http://2.bp.blogspot.com/-WVMxAHcm4yg/VhrAapWvljI/AAAAAAAAJmc/depdvadzCoo/s72-c/1879%2BXX%2Bc.%2B.jpg
私のリーバイス
https://www.mylevis501.com/2015/10/levis-xx-c1879.html
https://www.mylevis501.com/
https://www.mylevis501.com/
https://www.mylevis501.com/2015/10/levis-xx-c1879.html
true
2278967306116535087
UTF-8
Loaded All Posts Not found any posts VIEW ALL Readmore Reply Cancel reply Delete By Home PAGES POSTS View All RECOMMENDED FOR YOU LABEL ARCHIVE SEARCH ALL POSTS Not found any post match with your request Back Home Sunday Monday Tuesday Wednesday Thursday Friday Saturday Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat January February March April May June July August September October November December Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec just now 1 minute ago $$1$$ minutes ago 1 hour ago $$1$$ hours ago Yesterday $$1$$ days ago $$1$$ weeks ago more than 5 weeks ago Followers Follow THIS PREMIUM CONTENT IS LOCKED STEP 1: Share to a social network STEP 2: Click the link on your social network Copy All Code Select All Code All codes were copied to your clipboard Can not copy the codes / texts, please press [CTRL]+[C] (or CMD+C with Mac) to copy Table of Content