ヴィンテージ・デニムの写真
ヴィンテージデニムの写真は、実際に見て受ける印象と異なって写る場合が多い(ほとんど)です。
実際に見た感じを写真で伝えるのは難しいと常々思っています。
ヴィンテージの生地の風合いや雰囲気を伝えるのには、フラッシュを使用しない写真の方が適していると思っています。
フラッシュ不使用の写真は、濃紺のデニムは上の写真のようにそれなりに濃く綺麗に写ることもあるのですが、少し色落ちしている程度でも(結構色が残っていても)、かなり明るい色に写ってしまうことが多いです。
フラッシュなしで、それなりに上手く写る時もあるのですが、室内で実際に見た色よりは明るく写る場合がほとんどです。
色の濃さに関しては、フラッシュを使った写真の方が近いと思います。
ヴィンテージ・レッドウイングの写真
ヴィンテージ・レッドウイングの場合、室内でフラッシュを使用して撮る写真は、色がかなり濃く・暗色系に写る傾向があります。
実際に見るともっと茶色なのに黒っぽく写ったりします。
フラッシュを使うと少し茶色に写ります。しかし、実際に見た感じとはやはり違います。
また、光の当たり方などで色味・表情が変化します。
関連ブログ記事:
ヴィンテージ レッドウイングの革の色と風合い
ここまでは、このブログやロングホーンインポートのSNSをご覧になっていらっしゃる方は、すでにご覧になられていたり、比較的良くご存知のことと思います。
料理の写真
先日、食事を食べる前に、写真を撮ってみました。
ファイアーローストされたオーガニックのイタリアントマトを使ったミートソースです。
これはフラッシュ未使用の写真です。
こちらはフラッシュを使用した写真です。
実際の色味とはやはり違うのですが、フラッシュを使わない方が美味しそうに見えます。(フラッシュを使った方は美味しそうに見えないです!!)
もう一つ別の写真。ベーコン乗せパスタサラダ。
料理の場合は、フラッシュを使用しない方が絶対良いと思います。フラッシュ使用は、完全にNGです!全く美味しそうに見えません。(不味そうと書くべきなのか.......)(笑)
下の写真は、レッドウイングの写真を撮りに行った時に、ついでにその時着ていた赤タグのLee 101-Jを脱いで、レッドウイング877と一緒に撮ってみた写真です。
実際よりはかなり明るい色で写っていますが、気に入っています。
私はカメラの使い方が下手で、使い方も良く分かっていません。被写体の良さを引き出せるような写真を撮れるようになりたいです。
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