今後、現行と90年代初期米国製501の穿き込みを行い、定期的に比較を行う予定です。これらからは、90年代初期モデルと現行リジッドとブラックを交互にローテーションを組んで穿いていきます。将来の比較と進行度合いの参考のため、現時点での2本の状態を並べた写真を残します。
現行モデルは、この時点で洗濯2回行っています。90年代初期モデルは、糊落とし後数回穿いた状態です。
両者を並べると、現行モデルの色落ちがそれなりに進行しているのが分かります。90年代初期モデルは、最初から比較的明るめの紺色をしている印象がありましたが、今回並べてみると、現時点では現行よりも濃い色をしています。
生地の厚み、風合いが両者の最大の違いですが、こうやって並べるとアーキュエットのシェープが異なる事も目を引きます。米国製501は66少し前(60年代の終わり)から2003年米国生産終了までのモデルまで、比較的浅めのアーキュエットのシェープのデザインを続けてきました。現行モデルのアーキュエットのステッチの色はイエローなので、より目立ちます。
膝裏のハチノスの元となるシワは現行はかなり出来てきています。90年代初期もまだ穿きだして間もない(数週間程度)ですがもシワのクセが多少出つつあります。
尚、90年代初期モデルは、股上が深くなっています。
冒頭に書いた様に、今後は90年代初期モデルを現行リジッドの2倍の頻度で穿くことにしています。
これから穿きこんでいって、色落ちの程度やアタリの出来具合、サイズ変化、穿いた感じの比較を行う予定です。
現行モデルは、この時点で洗濯2回行っています。90年代初期モデルは、糊落とし後数回穿いた状態です。
両者を並べると、現行モデルの色落ちがそれなりに進行しているのが分かります。90年代初期モデルは、最初から比較的明るめの紺色をしている印象がありましたが、今回並べてみると、現時点では現行よりも濃い色をしています。
生地の厚み、風合いが両者の最大の違いですが、こうやって並べるとアーキュエットのシェープが異なる事も目を引きます。米国製501は66少し前(60年代の終わり)から2003年米国生産終了までのモデルまで、比較的浅めのアーキュエットのシェープのデザインを続けてきました。現行モデルのアーキュエットのステッチの色はイエローなので、より目立ちます。
膝裏のハチノスの元となるシワは現行はかなり出来てきています。90年代初期もまだ穿きだして間もない(数週間程度)ですがもシワのクセが多少出つつあります。
尚、90年代初期モデルは、股上が深くなっています。
冒頭に書いた様に、今後は90年代初期モデルを現行リジッドの2倍の頻度で穿くことにしています。
これから穿きこんでいって、色落ちの程度やアタリの出来具合、サイズ変化、穿いた感じの比較を行う予定です。
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