幸運にも状態の比較的良いブランケット付きサードモデル、559XXをできたと喜んだものの、届いたジャケットの箱を開けると、タバコの臭いがこびりついてプンプンする上に、無造作なパッキングによって輸送中にパッチがさらに割れてしまっていました。
それまで一度もヴィンテージのデニムを洗った事がない者が、パッチがボロボロに割れたブランケット付きジャケットをいきなり洗うはめになりました。まず頭に浮かんだ疑問は、「ブランケット付きは普通に水洗いできるのだろうか?」でした。まったく経験がない中、「元々ワークウェアだし、この年代の製品で水洗い不可はないだろう」と勝手に解釈、むりやり自分に納得して、洗濯する事にしました。
まずは、使用する洗剤を何にするか、ネットで調べました。そして、Dr. Bronner's Magic SoapとWoolite Ultra Dark Careの二つが評判が良い事を知りました。Dr. Bronner'sの洗剤は、天然素材を使用していて、非常に有名で評判も良いです。香りも色々な種類があります。日本でも有名なようなので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ただ、今回の場合、タバコの臭いを取るのが主要な目的のため、自然石けんよりも恐らく通常の色物用の洗剤の方が効果があるのではと思い、Woolite Ultra Dark Careの方を使う事にしました。
この洗剤は、商品説明に濃い色の衣料専用と謳っており、色落ちしないと書かれています。
臭いを取るのが目的でも、強力な洗剤で過度な色落ちをしてしまったりすると困るので、とにかくその売り文句と評判を信じて、購入しました。
量は2.96リットル入りです。多分、日本ではかなり巨大な洗剤容器だと思います。
洗濯する前に559XXの状態を細かく見てみました。全体的には色もまだかなり残っているのですが、なぜか袖の部分だけは擦れていて、右袖口はほつれ気味になっていました。また、左の肘から袖口にかけて汚れが付着しており、汚れの一部は粘着性のあるものでした。匂いに加えて、袖口の汚れに注意を払って洗う事にしました。
いよいよ(恐怖の)洗濯開始です。何も分からない状態でどうなるか不安でしたが、やってみないと分からない!、やるしかないんだ!!、何事も経験だ!!!と自分に言い聞かせました。
まず、お風呂にジャケットを入れ、水を注ぎました。すると、割れたパッチの小さなかけらが水に浮いてきました。ヴィンテージのサイト等でも、このジャケットの時代の紙パッチは割れだすとぼろぼろとくずれていく、と書いてあったので、「もうパッチは諦めるしかないんだな。」とむなしくなりました。
そして、洗剤を目分量で推奨量と思える分量を加えてまぜました。このWoolite Extra Dark Careは、あまり香料が入っていないのか、それ程強い香りはありませんでした。恐らく、あえて微香性にしているのだと思います。
個人的には、洗剤の人工的な匂いが強くするのは嫌いなので、微香性の方が好きなのですが、こと今回に関しては、タバコの匂いを匂いで消す必要もありそうなので、洗剤の匂いを強めるため、さらに追加しました。
半分あきらめの境地で、押し洗いして、袖の汚れのついたところはゴシゴシと生地をつまんであわせてこすり洗いをしました。こすりながら、よく見ると袖のステッチが伸び気味になっていたので、慌てて、もっと丁寧に優しくこする様にしました。その後、そのままの状態で、浸け置きしておきました。
30分位経ってから状態を見ると水がかなり汚れていました。想像していた以上に実際は汚れていた様でした。一旦、洗剤入りの水を抜き、すすぎをしました。匂いを嗅ぐと、タバコの匂いは少し弱くなっていました。ただ、弱まったもののまだかなり臭うので、もう一度、水を注ぎ洗剤を加えかきまぜ、再び、浸け置きをしました。
さらに30分後に様子を見に戻って、臭いをかぐと、前回よりもさらに弱まっていました。少し希望がわいてきて、「よし!もう30分このまま浸けておこう!!」と思い、さらに30分そのままにしておきました。その後、洗剤入りの水を抜き、すすぎをして、臭いをかいでみました。随分と弱まったものの、まだ、臭いは残っていました。そこで、さらにもう一度、水と多めの洗剤を入れ、浸け置きをしました。
3回目の浸け置きを1時間弱した後、すすぎをしました。この時点で、タバコの臭いはほぼ消えていました!!その代わり、それなりに強い洗剤の匂いがするようになりました。「タバコの臭いよりは良いから、仕方ない。」と割り切り、ジャケットの水切りをして、浴室のハンガーにかけました。
ほぼ丸一日そのままの状態で置いておくと、表側はほぼ乾きました。裏側はまだ湿っぽいところがあったので、裏返しにして、さらに一日干しました。この過程で匂いを断続的に嗅いだりしましたが、タバコの臭いはほぼなくなったままでした。その代わり、洗剤の匂いがそれなりに強くしました。微香であれば、それなりに良い香りでもそれが強いとあまり気持ちの良いものではありません。「まあ、背に腹はかえられないな。。。タバコの臭いがなくなったので良しとするしかない。」と言った様な複雑な気持ちでした。
これが洗濯後の全体の写真です。
もう一つの懸念であったパッチは、届いた状態以上には悪化はしませんでした。手洗いで、気をつけて洗濯すれば、パッチの状態はそれ程悪化しないのだ、と少しほっとしました。
洗濯による色落ちもほとんど見られず、汚れは取れ、最大の問題だった臭いも解消されたので、結果的には満足できました。
これだけできれば、他のヴィンテージの洗濯は大丈夫だ!、と変な自信も出てきました。
数日後、何となく、匂いがどうなっているだろう、と思って嗅いでみると、洗剤の匂いはほとんどなくなっており、ほのかにする位でした。これは思っても見ない、嬉しい誤算でした。このことで、Woolite Extra Dark Careの大ファンになってしまいました。
アマゾンでは、普通のWooliteは売っていますが、残念ながら、Extra Dark Careは取り扱っていない様です。日本のどこかで買えるのであれば、絶対にお勧めです。
将来的には、冒頭で紹介したDr. Bronner'sも使ってみて、比べて見ようとも思っています。ただ、今の時点では、Woolite Extra Dark Careをものすごく気に入っているので、特に他の洗剤を使ってみようという気持ちになれません。
一体どうなるのかと不安でしょうがなかったのですが、試行錯誤しながら自分なりにやってみて、結果的にはとても満足いくことができました。自分にとって、ヴィンテージの一番最初の洗濯が、この様にタバコの臭い、パッチ割れブランケット付きのジャケットだったことは、結果としてはとても良い経験となりました。
今回は、「災い転じて福となす」となりましたが、同時にオークション購入の難点を思い知らせれました。臭いは写真では分かりません。私は、ヴィンテージデニム特有の匂いは嫌いでなく、むしろ好きな方です。しかし、今までに買ったジャケットで時折、ちょっと変な匂いがするものも何着かありました。お香の様な匂いがついていることが、比較的あります。ただ、今回のジャケットのタバコよりはましなので、それらは洗えばだいたい落ちます。匂いが残ったりするときは、今回の様な洗い方をすれば匂いはなくなります。
それまで一度もヴィンテージのデニムを洗った事がない者が、パッチがボロボロに割れたブランケット付きジャケットをいきなり洗うはめになりました。まず頭に浮かんだ疑問は、「ブランケット付きは普通に水洗いできるのだろうか?」でした。まったく経験がない中、「元々ワークウェアだし、この年代の製品で水洗い不可はないだろう」と勝手に解釈、むりやり自分に納得して、洗濯する事にしました。
まずは、使用する洗剤を何にするか、ネットで調べました。そして、Dr. Bronner's Magic SoapとWoolite Ultra Dark Careの二つが評判が良い事を知りました。Dr. Bronner'sの洗剤は、天然素材を使用していて、非常に有名で評判も良いです。香りも色々な種類があります。日本でも有名なようなので、ご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ただ、今回の場合、タバコの臭いを取るのが主要な目的のため、自然石けんよりも恐らく通常の色物用の洗剤の方が効果があるのではと思い、Woolite Ultra Dark Careの方を使う事にしました。
この洗剤は、商品説明に濃い色の衣料専用と謳っており、色落ちしないと書かれています。
臭いを取るのが目的でも、強力な洗剤で過度な色落ちをしてしまったりすると困るので、とにかくその売り文句と評判を信じて、購入しました。
量は2.96リットル入りです。多分、日本ではかなり巨大な洗剤容器だと思います。
洗濯する前に559XXの状態を細かく見てみました。全体的には色もまだかなり残っているのですが、なぜか袖の部分だけは擦れていて、右袖口はほつれ気味になっていました。また、左の肘から袖口にかけて汚れが付着しており、汚れの一部は粘着性のあるものでした。匂いに加えて、袖口の汚れに注意を払って洗う事にしました。
いよいよ(恐怖の)洗濯開始です。何も分からない状態でどうなるか不安でしたが、やってみないと分からない!、やるしかないんだ!!、何事も経験だ!!!と自分に言い聞かせました。
まず、お風呂にジャケットを入れ、水を注ぎました。すると、割れたパッチの小さなかけらが水に浮いてきました。ヴィンテージのサイト等でも、このジャケットの時代の紙パッチは割れだすとぼろぼろとくずれていく、と書いてあったので、「もうパッチは諦めるしかないんだな。」とむなしくなりました。
そして、洗剤を目分量で推奨量と思える分量を加えてまぜました。このWoolite Extra Dark Careは、あまり香料が入っていないのか、それ程強い香りはありませんでした。恐らく、あえて微香性にしているのだと思います。
個人的には、洗剤の人工的な匂いが強くするのは嫌いなので、微香性の方が好きなのですが、こと今回に関しては、タバコの匂いを匂いで消す必要もありそうなので、洗剤の匂いを強めるため、さらに追加しました。
半分あきらめの境地で、押し洗いして、袖の汚れのついたところはゴシゴシと生地をつまんであわせてこすり洗いをしました。こすりながら、よく見ると袖のステッチが伸び気味になっていたので、慌てて、もっと丁寧に優しくこする様にしました。その後、そのままの状態で、浸け置きしておきました。
30分位経ってから状態を見ると水がかなり汚れていました。想像していた以上に実際は汚れていた様でした。一旦、洗剤入りの水を抜き、すすぎをしました。匂いを嗅ぐと、タバコの匂いは少し弱くなっていました。ただ、弱まったもののまだかなり臭うので、もう一度、水を注ぎ洗剤を加えかきまぜ、再び、浸け置きをしました。
さらに30分後に様子を見に戻って、臭いをかぐと、前回よりもさらに弱まっていました。少し希望がわいてきて、「よし!もう30分このまま浸けておこう!!」と思い、さらに30分そのままにしておきました。その後、洗剤入りの水を抜き、すすぎをして、臭いをかいでみました。随分と弱まったものの、まだ、臭いは残っていました。そこで、さらにもう一度、水と多めの洗剤を入れ、浸け置きをしました。
3回目の浸け置きを1時間弱した後、すすぎをしました。この時点で、タバコの臭いはほぼ消えていました!!その代わり、それなりに強い洗剤の匂いがするようになりました。「タバコの臭いよりは良いから、仕方ない。」と割り切り、ジャケットの水切りをして、浴室のハンガーにかけました。
ほぼ丸一日そのままの状態で置いておくと、表側はほぼ乾きました。裏側はまだ湿っぽいところがあったので、裏返しにして、さらに一日干しました。この過程で匂いを断続的に嗅いだりしましたが、タバコの臭いはほぼなくなったままでした。その代わり、洗剤の匂いがそれなりに強くしました。微香であれば、それなりに良い香りでもそれが強いとあまり気持ちの良いものではありません。「まあ、背に腹はかえられないな。。。タバコの臭いがなくなったので良しとするしかない。」と言った様な複雑な気持ちでした。
これが洗濯後の全体の写真です。
もう一つの懸念であったパッチは、届いた状態以上には悪化はしませんでした。手洗いで、気をつけて洗濯すれば、パッチの状態はそれ程悪化しないのだ、と少しほっとしました。
洗濯による色落ちもほとんど見られず、汚れは取れ、最大の問題だった臭いも解消されたので、結果的には満足できました。
これだけできれば、他のヴィンテージの洗濯は大丈夫だ!、と変な自信も出てきました。
数日後、何となく、匂いがどうなっているだろう、と思って嗅いでみると、洗剤の匂いはほとんどなくなっており、ほのかにする位でした。これは思っても見ない、嬉しい誤算でした。このことで、Woolite Extra Dark Careの大ファンになってしまいました。
アマゾンでは、普通のWooliteは売っていますが、残念ながら、Extra Dark Careは取り扱っていない様です。日本のどこかで買えるのであれば、絶対にお勧めです。
将来的には、冒頭で紹介したDr. Bronner'sも使ってみて、比べて見ようとも思っています。ただ、今の時点では、Woolite Extra Dark Careをものすごく気に入っているので、特に他の洗剤を使ってみようという気持ちになれません。
一体どうなるのかと不安でしょうがなかったのですが、試行錯誤しながら自分なりにやってみて、結果的にはとても満足いくことができました。自分にとって、ヴィンテージの一番最初の洗濯が、この様にタバコの臭い、パッチ割れブランケット付きのジャケットだったことは、結果としてはとても良い経験となりました。
今回は、「災い転じて福となす」となりましたが、同時にオークション購入の難点を思い知らせれました。臭いは写真では分かりません。私は、ヴィンテージデニム特有の匂いは嫌いでなく、むしろ好きな方です。しかし、今までに買ったジャケットで時折、ちょっと変な匂いがするものも何着かありました。お香の様な匂いがついていることが、比較的あります。ただ、今回のジャケットのタバコよりはましなので、それらは洗えばだいたい落ちます。匂いが残ったりするときは、今回の様な洗い方をすれば匂いはなくなります。
こんにちは。
返信削除梱包に関して、乱雑な郵送だったそうですが、デニムに対してプレミア的価値を付け始めたのは日本人でしょうから、アメリカ人は日本人ほど骨董品的な意識を持っていないのかもしれませんね。
洗濯に関しては、コンディションが悪化せず、匂いが落ちたのなら、よかったのではないですか。
すぐにでも改善したいという気持ちはわかります(笑
古着屋で購入する場合は、たいがいお店の方で一回クリーニングがかかっていますので、いい匂いがします。
デニムの場合、「極力色落ちしないでほしい」という思いがあるので、お店側でクリーニングをかけられてしまうのは、複雑な思いもあります。が、あの独特の良い匂いは、むしろずっとしていて欲しいくらいのものです。
(お店によってやり方は違うかもしれませんが、防腐剤の匂いだと以前聞きました)
自分は、古着屋でデニムジャケットを購入した後、帰宅してからチェックしてみたら、胸ポケットの中からタバコの吸い殻が出てきたことがあります(笑
といっても、フィルタの部分だけで、ポケット一帯が茶色くなっているような事はなかったので良かったのですが、おそらく前の所有者が入れたまま忘れていたのでしょう。
古着屋さんも、そこまでチェックが行き届かなかったようです。
さすがにその吸い殻はすぐ捨てましたが、「このタバコも60年代のものだろうか?」などと一瞬思いました(笑
洗濯は慎重に行って、長持ちさせたいものですね。
AGRさんお久しぶりです。
返信削除ヴィンテージとは言え洋服ですから洗濯は免れない必須事項ですよね?
僕の場合、コレクションとして手元に置いておく物以外、着用する物は
パッチは外してしまいます。
もちろん外したパッチはコレクションになります。
パッチは遅かれ早かれ無くなってしまうものですから、出来るだけ気を
使わずに着用できるように準備するんです。
コレクション用の物に関しましては状態の良い物を入手した、その都度
選定をして調整していきます。
ジャケットに関しましてはAGRさんも既にそれなりの数になってるよう
ですので、早めに調整?整理?しておかないと数年後にはカミさんの
逆鱗に触れることになるとおもいますよ!
うちはウォーキンクローゼットで収まらなくなり既に10畳洋室を占領し
ても余るくらいとなってしまいまして、僕のベッドは部屋の隅で小さく
なっています。
同タイプの物が増えるとどうしても状態の劣るものに構ってあげられなく
なってしまい、放置になってしまう傾向があり、70505、557等一体自分
が何着コレクトしているのか?全く把握できない状態です(涙)
このような状態になってしまうと気付くとカビの被害に会っていると
いった悲しい事件が起こってしまいますので、注意してくださいね。
最近ではタイプ物をデッドでコレクションしていたものの約7割がカビ
にやられ、デニムを生き返らせるため、30本以上を一日で下した経験
があります。
パッチを外して糊を落とす作業は本来楽しい筈ですが、この時は絶望的
な気持ちで作業した苦い経験となっています。
洗濯、リペア等色々経験してくださいね!
Jazz Rail Roadさん、
返信削除こんにちは!返事が遅れ、すみません。
アメリカ人は、本当に色々なタイプの人(人種、性格)がいるので、時折、自分の想像を超える様なことに出会ったり、体験することがあります。日本人ももちろん色々な人がいますが、一般的には物、特にヴィンテージの様なものについては、ある程度の配慮はしてくれる人がほとんどと思います。
梱包に関しては、アメリカ人でも、すごく丁寧にきちんとしてくれる人も多いのですが、今回の様なケースもたまにあります。今までの経験では、女性の売り主だと丁寧な梱包、男性だと結構大雑把な感じです。ただし、例外もあります。
今回のケースは、おっしゃる通り、コンディションも悪化せず匂いが落ちたので、結果的には良かったです。それに、洗濯について自信もつきました。(とか言っていると、痛いめにあいそうです。)
日本の古着屋さんは、クリーニングするのですね。「複雑な思い」と言うのは分かる気がします。ヴィンテージデニム特有の匂い、悪くないですよね!!変に芳香剤とか人工的な香りがするよりも、ずっと味があって良いと思います。それに、ヴィンテージ•デニムを着ている、と言うことが匂いからも認識できるので、私も同感です。
こちらのオークションでは、古着屋も含めて、売り主は洗濯をせずにそのまま販売することがほとんどです。無造作に洗濯されて、ダメージが深まったりすることもあるので、私としても、未洗濯の方が助かります。受け取ってから、洗濯するか自分で判断できるので、かえって良いです。
購入したヴィンテージジャケットの胸ポケットに吸い殻が出てきたら、びっくりしますね!それでポケットにシミがあったりしたら、すごく嫌ですが、特に問題なかったのであれば、笑い話、話のたねになりますね。(笑)もし、希少なアンティークの小物が入っていたら、ラッキーだったのに。。。いつかそういったこともあるかもしれません。
新しくヴィンテージを手に入れたりすると、洗濯するか悩んだりする事もあります。特にコンディションが良い、デッドに近かったりするもので、汚れとか、変なクセがついていて、洗う方が良い状態だと悩みます。また、きっとこれから、使っていくうちに、どの程度、タイミングで洗濯すべきが考えたりするときもくると思います。
この辺の話、機会があれば、別途、記事に書こうと思っています。
Bull Headさん、
返信削除ご無沙汰しております。コメントありがとうございます!!
おっしゃる様に洗濯は必要なので、今回は結果としては良い機会を得られ、良い経験となりました。
パッチを外して糊落としを行うのは、ヴィンテージのデッドストックを下ろす時の神聖な儀式の様なものだと思います。Bull Headさんは一杯持っていらっしゃるので、きっとパッチのコレクションも壮観なものなことと思います。私も一度で良いから、デッドストックを入手して、糊落としをやってみたいです。
以前おっしゃられた、コレクションの位置づけとして、普段着用用、着用予備、観賞用に区分けして、整理するのは、手持ちが増えてくると必要な事だと思います。また、整理をすることで、自分の次に欲しい物が明確になってきたりすると思います。
自分の場合は、欲しいものは決まっています!!501XXと506なのですが、どちらもほとんど出回っていないので、ついつい、他のもので良さそうなものがあると手を出してしまったりしています。
小物とかもちょこちょこ入手しています。これも、以前おっしゃっていた収集する年代を区切らないと切りがない、ことですが、まだ出来てません。
私もクローゼットの一列は、ヴィンテージのジャケットが占有してしまいました。タイプ物デッドで30本以上、しかもそれは全てではなく7割、、、凄すぎます!!(驚)
洗濯や手入れ関係の話も今後も自分の経験等を元に、記事にも書いていきたいと思っています。リペアについても、時期が来ましたら、色々教えていただければ助かります。
今後ともよろしくお願いします。