ヴィンテージ•リーバイスの購入手段、経路は色々あります。ざっと思い浮かべて、以下の様な入手経路が考えられます。
- 古着屋
- リサイクルショップ
- フリーマーケット
- 知人
- オークション
- オンラインストア
1〜4は、実物を実際にに手にしてみる事ができます。5と6は、写真が重要な判断材料になります。私の場合、ヴィンテージの入手方法は基本的に5か6になります。実際のところ、アメリカ国内にはヴィンテージのオンラインストアは皆無(私が知らないだけかもしれません)と行っていい状態なので、オークションのみです。
コンディションが良い物は、写真でも一見して分かる場合が多く、それ程、気にせず(心配せず)に選べる場合もあります。しかし、使用感があるものやコンディションに不安材料や多少難があるものでは、実物を手に取ってみるのに比べ、リスクが伴います。また、コンディションの情報は、売り手側の誠実さ、正直さに依存する部分があります。
コンディションが良い物は、写真でも一見して分かる場合が多く、それ程、気にせず(心配せず)に選べる場合もあります。しかし、使用感があるものやコンディションに不安材料や多少難があるものでは、実物を手に取ってみるのに比べ、リスクが伴います。また、コンディションの情報は、売り手側の誠実さ、正直さに依存する部分があります。
私のこれまで見てきた経験上、オンラインストアは通常、不具合箇所を明示した上、写真でもきちんと掲載しているところが多い様に思います。古着屋が運営しているオンラインストアについては、特にそうだと思います。事業を継続的に運営し、伸ばしてく上で顧客の信用を得る事は非常に重要な事です。
私の場合、eBayのオークションをメインで使用しています。eBayの出品写真数は特に制限がないようなので、通常、出品あたりの写真は最低でも5枚、多い物は10枚以上掲載されています。写真の掲載が少ない物は注意が必要だと思います。これは、高額の物であればある程、当てはまります。私の場合、写真数が5枚未満の場合、基本的に見送ります。
ただし、これはあくまでも一般論で、全てについて当てはまりません。掘り出し物は逆にその様な懸念があるような出品にあったりします。
オークションの品物のコンディションの判断は、写真が中心となりますので、掲載される写真が多い方が参考になります。また、写真を多く掲載する出品者の方が信頼度も高いと考えます。オークションは評価制度があるので、出品側も落札者の満足度を高めることを奨励する仕組みになっています。これまでの経験上、ほとんどの出品者は、情報開示に努めている印象を持っています。
しかし、時折、加工されていると思われる写真を掲載している出品を見かける事があります。また、わざとピントをずらしていると見受けられる写真もまれに見かけます。私はヴィンテージ初心者、写真は素人ですが、それでも、一見して分かるものもあります。また、加工をしなくても、写真の撮り方でもイメージはかなり変わります。ヴィンテージ品を数多く見ていて、所有している方は、恐らく加工したりごまかそうと意図した写真はすぐに区別できると思います。
しかし、時折、加工されていると思われる写真を掲載している出品を見かける事があります。また、わざとピントをずらしていると見受けられる写真もまれに見かけます。私はヴィンテージ初心者、写真は素人ですが、それでも、一見して分かるものもあります。また、加工をしなくても、写真の撮り方でもイメージはかなり変わります。ヴィンテージ品を数多く見ていて、所有している方は、恐らく加工したりごまかそうと意図した写真はすぐに区別できると思います。
この記事の2つ前に507XXをオークション経由で購入したことについて書きました。オークション出品の写真から受けたイメージと実際に実物を見た時の感想で、色落ち具合にかなり差がありました。正直、初めて実物を見た時、ちょっとショックでした。
ヴィンテージデニムは、未使用の状態でも色落ちがかなり進行していてもそれぞれ特有の色と風合いがあります。今こうやって振り返って出品の写真見ると、写真の色味がヴィンテージのデニムの色とは異なるのに気づきます。
ご参考までに、素人の私が写真ソフトの基本機能を使って、少し色味の加工を行った写真を以下に掲載します。
これは未加工の元の写真です。尚、色は周囲の明るさにかなり影響を受けます。周囲が明るいと、色落ちしたの感じは強くなります。室外と室内では明らかに差があります。この写真は室内で、外光が差し込む比較的周囲が明るい環境で撮影しています。そのため、比較的、色がより褪せて見えます。
これは、コントラストを強めて、全体の色を暗くした写真です。上の写真と比べて濃くなっていますが、色味が不自然な感じになっています。
この様な感じの色写りの写真を時折見かけます。
この様な感じの色写りの写真を時折見かけます。
私が落札した507のオークションの写真は、この様な不自然さはないので、露光等を工夫したものなのかもしれません。
それでも見る人が見れば、色の不自然さは分かったと思います。
それでも見る人が見れば、色の不自然さは分かったと思います。
もしも私が実物を見ることができたのであれば、恐らく自分が入札した金額は提示していなかったと思います。しかし、その金額で入札しなければ、落札できませんでした。
これは結果論ですが、自分はこのジャケットを結構気に入っています。もし出品者が私の撮った写真に近いものを掲載していたら、私の手元にこのジャケットはなかったかもしれません。これも出会いの縁だと思います。ただし、いつも納得でき、満足度が高い買い物ができるとは限らないので、これからは、もっと気をつけようと思います。
オークション経由の購入は、色々と注意が必要です。実は、現時点まででも既に何回かオークション購入でちょっとしたトラブルもありました。その体験についても、今後、書いていく予定です。
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