私はツイッターを始めてから、それまで考えてもいなかったツイッターの利点が多くある事を知りました。
あまり知られていない様に思いますが、ツイッターは利用する人によって様々な使い方ができることも大きな特徴です。
一般的な利用者側から見た利点については、一昨日の投稿した記事、”ツイッター使用開始一ヶ月後の感想”に書きました。今回は自分の現時点までの使い方で感じたツイッターの利点について書きます。
私のツイッターの使い方と目的は、大きく分けて、情報収集、情報発信、他のツイッターユーザーとの交流の三つに分かれます。
<情報収集>
ツイッターは、実は非常に優れた情報収集ツールとして使う事ができます。新聞、雑誌、TV等の各メディアはツイッターを使って積極的に情報を発信しています。新聞社等のニュースのヘッドライン等をツイッターで受信するだけでかなりの情報が入手できます。
私の場合は、今まではYahoo等のサイトのニュースのヘッドラインを見て情報収集していましたが、ツイッターを使う事ではるかに多くのニュースのヘッドラインを短時間で流し読んだりできる様になりました。気になる記事や出来事は、ネット等を使って調べたりして、さらに詳しい情報を得たりしています。
製品を作って販売しているメーカーもツイッターを積極的に利用して情報を配信している会社が多いです。今までは、自分がそのブランドのホームページに行って、製品情報等を得ていましたが、ツイッター経由でメーカー側からの製品情報やイベントの案内等が得られるようになりました。
これらの情報収集のツールとしての利点は、始めるまでほとんど分かっていませんでした。これらの利点だけでも自分にとってはかなり便利で役立つものです。
<情報発信>
元々、私がツイッターを使う事を考えていたのは、情報発信の目的として使うツールとしてでした。当初は、ブログやサイトの更新情報をツイッターで告知することを主として考えてみました。
実際に始めてみると、更新情報の告知だけでなく、日常生活で気づいた事、頭に浮かんだ事、ブログ記事のアイディアや記事を書いた感想等も発信しています。あまり必要のない情報も発信している様な気もしますが、多少なりともブログと補完する様な関係になっていると思います。
また、ブログ記事を書こうとしてもうまくまとまらない、書けない時が結構あったりします。ブログと比べるとツイッターは思いついたことをつぶやいたりもできるので、自分の考えをまとめるのに役立ったりもします。この様なブレインストーミング的な使い方も、自分にとってはとても役立っています。
情報発信についても当初考えていた事に比べて、実際に使ってみるとはるかに役立っており、とても助かっています。
<ツイッターを通じた交流>
私のブログはコメントのやり取りが少ない方だと思います。ブログやその記事のスタイルや内容等も理由の背景としてあるかと思います。また、一般的に言って、読むだけの人に対してコメントを残す人の割合はかなり少ないと思います。
コメントが少ない私のブログの場合は、情報のみを発信する一方通行の様な状態に陥りがちです。どんな人が読んでいるのだろう?とか、ブログや記事について読んでいる方はどんな風に思っているのだろう?と思う事はしばしばあります。
例えると、森の中を一人でさまよっている様な気持ちになったりすることが良くあります。自分なりに目的地を目指しながら進んでいるのですが、それが正しい方向なのかも自信がないまま、さまよい歩いている感じです。
Webストアのお客さんや時折メールで、「ブログを読んでます。」、「ブログを楽しみにしています。」等のありがたいメッセージを頂く事もあり、その様な時は、とても嬉しく思います。
一方で、特定のブログ記事に対するコメントの様なものはメールではあまり頂いたことがありません。
ツイッターを始めて、まだ一ヶ月少しですが、既に以前と比べて、はるかに多くの交流をしています。ツイートでのやり取りや直接のメッセージのやりとり(公開されません)等で、自分が想像していた以上に多くの人とやりとりさせていただいたり、踏み込んだ意見の交換をしたことも既に結構あります。
ツイッターは設定でプロファイルの公開か非公開化を設定できます。公開している方が多くその場合は、その人のプロファイルやツイートを見る事で、どんな事に興味があるのか、どんな事を思ったり考えたりしているのかも分かります。
元々、私のブログを読んで下さっている人がフォロワーのベースだと思っておりますが、非常に幅広い層の方がフォローして下さっていることを知って驚いたりしています。
フォローして下さっている方とのやり取りもブログ記事の参考になり、とても役立っています。具体的な例については、後日、別途記事を投稿します。
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