1953年の年末に公開された"The Wild One”は当時の若者文化に多大な影響を与えました。また、マーロンブランドが演じた主人公ジョニーをはじめとした登場人物達のファッションは若者の間で流行となりました。
それまでワークウェアの位置づけだったリーバイスのジーンズ(当時はジーンズ=501)は、若者の先端ファッションの様な存在になりました。
私にとってThe Wild Oneは、登場人物達が501XXを穿いている映画の印象が非常に強くあり、ヴィンテージに興味を持ってから、『"The Wild One”を見てみたい!』と思っていました。
YouTubeで検索してみると、The Wild Oneがノーカットで見れる事が分かりました。(実際に私が見たのは、昨年の夏頃でした。その時はいくつかに分かれて投稿されていました。今は、一つの投稿でノーカットで見られます。)
The Wild Oneを見た感想としては、最近の映画とは全然違う!昔(しかも50年代)の映画だな〜と随所に感じさせられながら、当時の人達や社会に大きな影響を与えた映画である事が納得できるものでした。
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The Wild Oneのビデオを開始にして、自分がもの凄く期待していた501XXを穿いた登場人物達が登場した時、『えっ???』と思いました。
この時点でまだThe Wild Oneを見ていない方で、ヴィンテージリーバイスにご興味のある方は、是非、上のYouTubeのビデオを見ていただきたいと思います。
上の写真は、初めから3分45秒後位のシーンです。
最初見た時『あれっ?』と思いました。そのまま見ていくにつれ、『これって、本当に革パッチの501?』との思いがどんどん強くなっていきました。
この映画が上映されたのは1953年、撮影はそれよりも前なので、年代を考慮すると50年代初期頃、またはそれ以前の革パッチの501です。通称47モデル、または、片面タブの501XXと呼ばれているものに該当します。
革パッチの501XXは、太めの純粋なストレートです。テーパードはほとんどかかっていません。
マーロンブランドが演じるジョニーの穿いているジーンズはタイト気味でしかもテーパードがかかっているように思えました。
他の出演者達の穿いているジーンズをみても、ほとんどがタイトで似た感じのシルエットでした。尚、写真で見るよりも実際に映画の方を見るとその様な印象が強いです。
本件についての考察を以下の記事で書いています。
[The Wild Oneの501XXシルエット考察 ##link##]
それまでワークウェアの位置づけだったリーバイスのジーンズ(当時はジーンズ=501)は、若者の先端ファッションの様な存在になりました。
私にとってThe Wild Oneは、登場人物達が501XXを穿いている映画の印象が非常に強くあり、ヴィンテージに興味を持ってから、『"The Wild One”を見てみたい!』と思っていました。
YouTubeで検索してみると、The Wild Oneがノーカットで見れる事が分かりました。(実際に私が見たのは、昨年の夏頃でした。その時はいくつかに分かれて投稿されていました。今は、一つの投稿でノーカットで見られます。)
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この時点でまだThe Wild Oneを見ていない方で、ヴィンテージリーバイスにご興味のある方は、是非、上のYouTubeのビデオを見ていただきたいと思います。
上の写真は、初めから3分45秒後位のシーンです。
最初見た時『あれっ?』と思いました。そのまま見ていくにつれ、『これって、本当に革パッチの501?』との思いがどんどん強くなっていきました。
この映画が上映されたのは1953年、撮影はそれよりも前なので、年代を考慮すると50年代初期頃、またはそれ以前の革パッチの501です。通称47モデル、または、片面タブの501XXと呼ばれているものに該当します。
革パッチの501XXは、太めの純粋なストレートです。テーパードはほとんどかかっていません。
マーロンブランドが演じるジョニーの穿いているジーンズはタイト気味でしかもテーパードがかかっているように思えました。
他の出演者達の穿いているジーンズをみても、ほとんどがタイトで似た感じのシルエットでした。尚、写真で見るよりも実際に映画の方を見るとその様な印象が強いです。
本件についての考察を以下の記事で書いています。
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