ロングホーンインポートのお客様から、米国製の501CTが日本で販売予定であることを教えていただきました。
リーバイス公式オンラインストアの501CTの一覧ページでは本日の時点で、上で引用した記載では501CTメンズ7色となっていますが11色もありました!
秋冬コレクション7色に加えて、既存のカラーも一部継続販売している様です。米国製以外の新色モデルは価格も抑え気味です。
リーバイスジャパンが501CTに力を入れていることが感じられます。
尚、501CT特集ページには、Made in USAモデルは8月からと書かれていますが、オンラインストアにはまだ掲載されていません。
本件をお知らせくださったお客様がリーバイスストアに問い合わせたところ、”9月始め頃に入荷予定。問い合わせが多いため、取り置きはできない”とのことです。
生地はセルビッジ(赤耳)付きデニムで、縫製はロスアンジェルスと公表されています。価格は25000円と発表されています。
価格が少し高めである事から、入荷数を抑えている可能性もあります。
価格は一般的には高めのレンジですが、生地・縫製などが501-1995と同レベルであるのであれば、妥当なところだと思います。
日本では未発売のアメリカ国内で販売されている501-1995は、ノースカロライナ州のコーンミルズ・ホワイトオーク工場製のセルビッジデニムを使用し、縫製はロスアンジェルスで行われています。
米国製501CTは、501-1995と同じ伝統あるコーンミルズ・ホワイトオークのセルビッジデニムを使用している可能性が高いです。
501-1995の生地は(縮み前の状態で)12オンスとのことですが、それなりに厚みがあり、質感は高いデニムです。
下は集英社のUOMOのサイトの501CT Made in USAの紹介記事の写真です。
写真では、洗い加工(リンス)されているように見えます。
米国製501CTは生デニム(リジッド)かリンスで販売されるのか、興味深いところです。
可能性としては、洗い加工された状態で販売されるのではと予想しています。
この写真の米国製501CTは、ステッチはオレンジとイエローの2色使いです。
こちらは、ロングホーンインポートWebストアの501-1995のヒップ部の写真です。
501-1995のステッチは、オレンジ一色です。
使用するステッチの色でも、異なった印象を受けます。501-1995は、重厚で高級感を感じさせるクラシックなイメージがあります。
実際に販売される米国製501CTのステッチが2色使いとなるのか、1色なのかも興味があります。
現時点では、米国内でMade in USAの501CTの発表はなく、オンラインストアにも掲載されていません。米国では製品の発売予告は基本的に行いません。発表と同時に発売するのが通例です。
昨年8月頃から日本で発売開始した501ロングデイは、9月頃から米国でも販売開始となりました。
米国製501CTが日本での発売開始後、米国でも取り扱われるのかについても注目しています。
現状、日本では501-1995は取り扱っていません。米国製501CTは日本では、注目され、それなりに売れると思います。
冒頭で紹介した現時点でのリーバイスジャパンのオンラインストアの501CTの品揃えを見ても、501CTが売れ筋商品でジャパンの注力製品ラインであることが感じられます。
米国リーバイス本社は、今年1月の501CT発表時、過去に事例がないほど積極的に501CTを宣伝していました。オンラインストアでの取り扱いも破格といえるものでした。
米国でもこれから秋冬のコレクションへの品揃え、プロモーションが始まります。
米国製501CTがアメリカでも取り扱われるのか注目しています。可能性としては高いと思います。
追記: 9月11日から、本品がリーバイスのオンラインストアで発売開始となりました。
商品ページの説明や写真などから、特徴や考察について投稿しています。
関連ブログ記事:
501CT Made in USA 日本で発売開始!
先日発売されたメンズクラブにも紹介されているとのことです。
非常に興味深い発表なので、以下、公式オンラインストア 501CT 特集
の内容を一部引用紹介し、その後で現時点での私の感想・考察などを記します。
501® CT(カスタマイズド&テーパード)とは、501®オリジナルの裾をタイトに仕立てて着こなす
世界中のセレブリティやファンの声から生まれた、新しいスタイル。
2015年春にデビューを飾った501®CTのセカンドシーズンは、メンズ7色、レディース6色とカラー数を増やし て展開致します。
また、8月には「Made In USA」モデルが満を持して登場。
リーバイス®がつくる、カスタマイズド&テーパードをあなたに。
秋冬コレクション7色に加えて、既存のカラーも一部継続販売している様です。米国製以外の新色モデルは価格も抑え気味です。
リーバイスジャパンが501CTに力を入れていることが感じられます。
尚、501CT特集ページには、Made in USAモデルは8月からと書かれていますが、オンラインストアにはまだ掲載されていません。
本件をお知らせくださったお客様がリーバイスストアに問い合わせたところ、”9月始め頃に入荷予定。問い合わせが多いため、取り置きはできない”とのことです。
生地はセルビッジ(赤耳)付きデニムで、縫製はロスアンジェルスと公表されています。価格は25000円と発表されています。
価格が少し高めである事から、入荷数を抑えている可能性もあります。
価格は一般的には高めのレンジですが、生地・縫製などが501-1995と同レベルであるのであれば、妥当なところだと思います。
日本では未発売のアメリカ国内で販売されている501-1995は、ノースカロライナ州のコーンミルズ・ホワイトオーク工場製のセルビッジデニムを使用し、縫製はロスアンジェルスで行われています。
米国製501CTは、501-1995と同じ伝統あるコーンミルズ・ホワイトオークのセルビッジデニムを使用している可能性が高いです。
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日本未発売 米国製 501-1995 |
下は集英社のUOMOのサイトの501CT Made in USAの紹介記事の写真です。
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501CT Made in USA, Photo: UOMO |
米国製501CTは生デニム(リジッド)かリンスで販売されるのか、興味深いところです。
可能性としては、洗い加工された状態で販売されるのではと予想しています。
この写真の米国製501CTは、ステッチはオレンジとイエローの2色使いです。
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501CT Made in USA, Back Pocket Area |
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501-1995 Made in USA, Back Pocket Area |
使用するステッチの色でも、異なった印象を受けます。501-1995は、重厚で高級感を感じさせるクラシックなイメージがあります。
実際に販売される米国製501CTのステッチが2色使いとなるのか、1色なのかも興味があります。
現時点では、米国内でMade in USAの501CTの発表はなく、オンラインストアにも掲載されていません。米国では製品の発売予告は基本的に行いません。発表と同時に発売するのが通例です。
昨年8月頃から日本で発売開始した501ロングデイは、9月頃から米国でも販売開始となりました。
米国製501CTが日本での発売開始後、米国でも取り扱われるのかについても注目しています。
現状、日本では501-1995は取り扱っていません。米国製501CTは日本では、注目され、それなりに売れると思います。
冒頭で紹介した現時点でのリーバイスジャパンのオンラインストアの501CTの品揃えを見ても、501CTが売れ筋商品でジャパンの注力製品ラインであることが感じられます。
米国リーバイス本社は、今年1月の501CT発表時、過去に事例がないほど積極的に501CTを宣伝していました。オンラインストアでの取り扱いも破格といえるものでした。
米国でもこれから秋冬のコレクションへの品揃え、プロモーションが始まります。
米国製501CTがアメリカでも取り扱われるのか注目しています。可能性としては高いと思います。
追記: 9月11日から、本品がリーバイスのオンラインストアで発売開始となりました。
商品ページの説明や写真などから、特徴や考察について投稿しています。
関連ブログ記事:
501CT Made in USA 日本で発売開始!
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