ジーンズで使用されるデニム生地は、着用すると着用者の体に馴染んでいくのが特徴の一つです。生地の風合い、各部のサイズも大なり小なり変化します。
現行USモデル リーバイス501STFとラングラー13MWZの着用を開始する前に、各部サイズを測定しました。以下、各部測定値を表にしたものを添付します。
501STFと13MWZは、共に未洗い糊付きの状態、リジッドです。501STFは、生デニムのため、初期の洗濯で大幅に縮みます。
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13MWZは防縮加工が施されていますが、未洗いのため、初期の洗濯で数%(2-3%)程度縮むと予想しています。
501STFの表記サイズはW29-L30、13MWZはW28-L30です。表記ウエストサイズは、501STFの方がワンサイズ上です。
メーカーやモデルによって、表記に対する実寸は異なります。
リーバイス501STFは、レングスは表記と実寸がほぼ同じで、ウエストは表記より2インチ程度実寸が大きいのが通例です。(個体差もあります。)
本品のウエスト実寸は約76cmで、表記より1インチ程度大きいです。今年に入ってから、501STFの表記と実寸の差が小さくなっている様な傾向があります。
関連記事:
[##check## 501STFのウエスト表記と実寸差が変更された可能性大!!]
ラングラーの場合は、表記と実寸が近く、縮みを考慮して実寸が若干大きくなっている傾向があります。
ウエスト28インチは、センチに換算すると71.12cmです。今回測定した13MWZのウエストは72cmでした。1cm弱大きいです。
レングス30インチは76.2cmです。13MWZの実寸レングスは78cmです。
13MWZは、洗濯すると表記に近いサイズになると見込んでいます。
実寸値を比べてみると、13MWZは501STFより前股上が1.5cm、後ろ股上が1cm程股上が浅いです。13MWZは、股上が深めというイメージを持っていたので、この結果は驚きでした。
実際に穿いて比べてみましたが、やはり501STFより13MWZの股上が明らかに浅いです。
しかし、13MWZの股上が浅いというよりは、現行501STFの股上が深いと言った方が適切に思います。
洗濯すると501STFは、大きく縮むので、洗濯後に再び比較してみようと思います。
501STFと比べると、13MWZはヒップが1cm、ワタリ幅が2.5cm小さいです。ヒップの差はほとんどありませんが、渡り幅が2.5cmと言うのは、脚を入れる部分の周囲の長さが、実際には倍の5cm長いことになるため、かなりの差があります。
着用しても太ももから脚の付け根までのところが細いのが印象的です。1サイズ上だと、印象が大きく違う可能性もあります。
しかし、私の場合、13MWZを穿いて椅子に座ると、腰の後ろ側に拳が入るくらいの隙間ができます。ウエスト的には、ワンサイズ上は大きすぎると思います。
13MWZのスリム版936にも興味を持っていたのですが、多分、私の場合936は細すぎて脚が入らない可能性があります。(苦笑)
今回は13MWZは見送って、次回、13MWZと936を穿き比べると言うことも検討していましたが、936は私の体型には合わないように思えるので、今回13MWZを選んで良かったと思いつつあります。
2012年に着用を開始した501STFと今回の501STFは、表記サイズは同じですが、ウエスト、ヒップは一回り以上細い感じがします。
私は緩いジーンズは好きではないので、今回の501STFが少し細い感じになりそうなので、期待しています。
それぞれ個別にイニシャルレポートを今週投稿する予定です。お楽しみに!
関連記事:
[##check## リーバイス501STFとラングラー13MWZの新品・着用開始前の比較]
[##check## ラングラー 13MWZ 穿き始め二日目のイニシャルレビュー]
現行USモデル リーバイス501STFとラングラー13MWZの着用を開始する前に、各部サイズを測定しました。以下、各部測定値を表にしたものを添付します。
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501STFと13MWZ各部サイズ比較表 |
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13MWZは防縮加工が施されていますが、未洗いのため、初期の洗濯で数%(2-3%)程度縮むと予想しています。
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- ##hand-o-right## 備考
- 13MWZの様に防縮加工が施された未洗いの糊付きデニムも生デニムと呼ぶ場合がありますが、生デニムの本来の意味は、加工を一切行っていないもののことです。生デニムと防縮加工未洗いデニムでは、洗濯後のサイズ変化は大きく異なります。
表記サイズと実寸の差
501STFの表記サイズはW29-L30、13MWZはW28-L30です。表記ウエストサイズは、501STFの方がワンサイズ上です。
メーカーやモデルによって、表記に対する実寸は異なります。
リーバイス501STFは、レングスは表記と実寸がほぼ同じで、ウエストは表記より2インチ程度実寸が大きいのが通例です。(個体差もあります。)
本品のウエスト実寸は約76cmで、表記より1インチ程度大きいです。今年に入ってから、501STFの表記と実寸の差が小さくなっている様な傾向があります。
関連記事:
[##check## 501STFのウエスト表記と実寸差が変更された可能性大!!]
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- ##hand-o-right## 備考
- 昨年までは、501STFのウエストは2インチ程度表記より大きく、表記レングスは実寸とほぼ同じなことが多かったのですが、表記より実寸が2インチ大きいというのは、知っていれば問題ないですが、知らずにサイズアップして購入するとオーバーサイズになる可能性が高いです。表記と実寸の差を小さめにした方が、サイズ選びのミスはしにくくなると思います。
ラングラーの場合は、表記と実寸が近く、縮みを考慮して実寸が若干大きくなっている傾向があります。
ウエスト28インチは、センチに換算すると71.12cmです。今回測定した13MWZのウエストは72cmでした。1cm弱大きいです。
レングス30インチは76.2cmです。13MWZの実寸レングスは78cmです。
13MWZは、洗濯すると表記に近いサイズになると見込んでいます。
501STFより13MWZは股上が浅い!
実寸値を比べてみると、13MWZは501STFより前股上が1.5cm、後ろ股上が1cm程股上が浅いです。13MWZは、股上が深めというイメージを持っていたので、この結果は驚きでした。
実際に穿いて比べてみましたが、やはり501STFより13MWZの股上が明らかに浅いです。
しかし、13MWZの股上が浅いというよりは、現行501STFの股上が深いと言った方が適切に思います。
洗濯すると501STFは、大きく縮むので、洗濯後に再び比較してみようと思います。
スリムフィットに近い印象の13MWZ
501STFと比べると、13MWZはヒップが1cm、ワタリ幅が2.5cm小さいです。ヒップの差はほとんどありませんが、渡り幅が2.5cmと言うのは、脚を入れる部分の周囲の長さが、実際には倍の5cm長いことになるため、かなりの差があります。
着用しても太ももから脚の付け根までのところが細いのが印象的です。1サイズ上だと、印象が大きく違う可能性もあります。
しかし、私の場合、13MWZを穿いて椅子に座ると、腰の後ろ側に拳が入るくらいの隙間ができます。ウエスト的には、ワンサイズ上は大きすぎると思います。
13MWZのスリム版936にも興味を持っていたのですが、多分、私の場合936は細すぎて脚が入らない可能性があります。(苦笑)
今回は13MWZは見送って、次回、13MWZと936を穿き比べると言うことも検討していましたが、936は私の体型には合わないように思えるので、今回13MWZを選んで良かったと思いつつあります。
2012年に着用を開始した501STFと今回の501STFは、表記サイズは同じですが、ウエスト、ヒップは一回り以上細い感じがします。
私は緩いジーンズは好きではないので、今回の501STFが少し細い感じになりそうなので、期待しています。
それぞれ個別にイニシャルレポートを今週投稿する予定です。お楽しみに!
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[##check## リーバイス501STFとラングラー13MWZの新品・着用開始前の比較]
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