2014年の夏に、秋冬向けのラインナップとして登場したリジッド・生デニムを使用した501-1931 ロングデイは、日米で現在も販売中です。
関連ブログ記事:日米共通取り扱い501-1931 ロングデイ
501ロングデイは、リーバイスジャパンが取り扱う501としては、久しぶりの生デニムでもあり、日本での反応がどうか気になっていました。
ロングデイ発売開始から約1年が経過した本日、リーバイスジャパンのオンラインストアの501の一覧を見てみると、ロングデイが501CTと並んで上位に表示されていました。
リーバイス公式オンラインストア501一覧のページへ

一覧の中の『501 レギュラーストレート/リジッドカラー/CONE MILLS 12oz ¥16,200』が、501-1931 ロングデイです。
7月初めの時点でのジャパンのオンラインストアを見る限り、ロングデイは、2015年の秋冬のラインナップの製品として、継続して販売されそうな感じです。
ロングデイは、501伝統のリジッド・生デニム、しかもセルビッジ付きの生地を使用しています。一方で、随所に新しさを感じさせるモデルです。
ここ最近登場した501の中でロングデイは、非常に面白いモデルだと思います。個人的には、結構気に入っています。
生地の色、風合い、雰囲気、穿き心地、ステッチ、シルエット等、良くも悪くも現代的な新しい501です。
シルエットは、穿くと膝から下がストーンとした感じで、スッキリした綺麗なシルエットだと思います。
関連ブログ記事:501 ロングデイのシルエット考察
ロングデイは、セルビッジ付きデニムを使用したモデルであることも大きな特徴の一つです。
リーバイスジャパンの商品ページに、501-1931 ロングデイは、コーンミルズの12オンスデニムを使用しているとタイトルにあります。
リーバイス公式オンラインストア501-1931 ロングデイの商品ページへ
コーンミルズのセルビッジ付きデニム使用のモデルとしては、2015年に米国内で販売される"Made in the USA"のラインの501-1995があります。
501-1995は、米国内のコーンミルズのホワイトオーク工場で生産されるデニムを使用して、縫製も米国内で行われていることが大きなセールスポイントです。
501-1931 ロングデイは、メキシコ製です。生地の厚み、色味、風合いは、501-1995とは異なります。
下の写真は、ロングデイと501-1995を並べた写真です。
ロングデイ(左)は着用中のもので、501-1995は新品未使用の状態ですが、色の感じが異なることは写真でもお分かりいただけるのではと思います。
ロングデイの生地は、黒みがかっているのが特徴です。1995は、オーソドックスなインディゴ・ブルーです。また、1995の方が、生地に少し厚みがあります。
両者を並べると、バックポケットの形状やステッチの色や雰囲気なども、かなり異なります。
ロングデイは、セルビッジ・アウトシームの幅が広いのですが、1995(写真上)は5mm程度細いです。
写真では大きな差はないようにも見えるかもしれませんが、実際に見比べた時の印象はかなり違います。
501-1995は、高級感が漂い、クラシックな雰囲気が感じられるモデルです。
対して、ロングデイは新しさ・モダンでカジュアルな雰囲気があります。
スペック上は、セルビッジ付きの生デニムで似たような印象がありますが、実際の製品を比べると全く異なります。
両者、それぞれとても魅力的です。個人的な意見としては、この二つのモデルは、最近のリーバイスのラインナップの中でも優れた製品だと思っています。
501-1995は、米国のみで販売、限定のプレミアムラインの位置付けです。
ロングホーンインポートで取り寄せてご購入くださったお客様からの評判は非常に良いです。
ロングホーンインポート 501-1995の商品ページ
関連ブログ記事:日米共通取り扱い501-1931 ロングデイ

ロングデイ発売開始から約1年が経過した本日、リーバイスジャパンのオンラインストアの501の一覧を見てみると、ロングデイが501CTと並んで上位に表示されていました。
一覧の中の『501 レギュラーストレート/リジッドカラー/CONE MILLS 12oz ¥16,200』が、501-1931 ロングデイです。
7月初めの時点でのジャパンのオンラインストアを見る限り、ロングデイは、2015年の秋冬のラインナップの製品として、継続して販売されそうな感じです。
ロングデイは、501伝統のリジッド・生デニム、しかもセルビッジ付きの生地を使用しています。一方で、随所に新しさを感じさせるモデルです。
ここ最近登場した501の中でロングデイは、非常に面白いモデルだと思います。個人的には、結構気に入っています。
生地の色、風合い、雰囲気、穿き心地、ステッチ、シルエット等、良くも悪くも現代的な新しい501です。
シルエットは、穿くと膝から下がストーンとした感じで、スッキリした綺麗なシルエットだと思います。
関連ブログ記事:501 ロングデイのシルエット考察
ロングデイは、セルビッジ付きデニムを使用したモデルであることも大きな特徴の一つです。
リーバイスジャパンの商品ページに、501-1931 ロングデイは、コーンミルズの12オンスデニムを使用しているとタイトルにあります。
コーンミルズのセルビッジ付きデニム使用のモデルとしては、2015年に米国内で販売される"Made in the USA"のラインの501-1995があります。
501-1995は、米国内のコーンミルズのホワイトオーク工場で生産されるデニムを使用して、縫製も米国内で行われていることが大きなセールスポイントです。
501-1931 ロングデイは、メキシコ製です。生地の厚み、色味、風合いは、501-1995とは異なります。
下の写真は、ロングデイと501-1995を並べた写真です。
ロングデイ(左)は着用中のもので、501-1995は新品未使用の状態ですが、色の感じが異なることは写真でもお分かりいただけるのではと思います。
ロングデイの生地は、黒みがかっているのが特徴です。1995は、オーソドックスなインディゴ・ブルーです。また、1995の方が、生地に少し厚みがあります。
両者を並べると、バックポケットの形状やステッチの色や雰囲気なども、かなり異なります。
ロングデイは、セルビッジ・アウトシームの幅が広いのですが、1995(写真上)は5mm程度細いです。
写真では大きな差はないようにも見えるかもしれませんが、実際に見比べた時の印象はかなり違います。
501-1995は、高級感が漂い、クラシックな雰囲気が感じられるモデルです。
対して、ロングデイは新しさ・モダンでカジュアルな雰囲気があります。
スペック上は、セルビッジ付きの生デニムで似たような印象がありますが、実際の製品を比べると全く異なります。
両者、それぞれとても魅力的です。個人的な意見としては、この二つのモデルは、最近のリーバイスのラインナップの中でも優れた製品だと思っています。
501-1995は、米国のみで販売、限定のプレミアムラインの位置付けです。
ロングホーンインポートで取り寄せてご購入くださったお客様からの評判は非常に良いです。
ロングホーンインポート 501-1995の商品ページ
501-1931 W28L32は取り寄せ可能でしょうか?
返信削除可能な場合、価格を教えて頂きたいです。
宜しくお願いします!
ポルトフォイユさん、
返信削除はじめまして。こめんとありがとうございます。ロングデイは、昨年の販売時にはウエストは28インチからあり、レングスも選べたのですが、現時点での状況としては、米国内で販売しているロングデイはウエスト30インチからになっています。
状況は変わる可能性もありますが、現時点での取り寄せは残念ながらできない状況です。すみません。
わかりました。
返信削除日本ではなぜかW28L34の展開しかないのでこちらのお世話になろうかと思いました。
ありがとうございました!
お返事ありがとうございます。せっかくご検討いただいたのに、ご希望の品がなく申し訳ございません。
返信削除現時点での状況・日米の製品のラインナップを見比べると、ロングデイは日米双方で扱っていますが、日本でリジッド・生デニムの501の選択肢としては、ロングデイが第一の候補になるような位置付けになっていると思います。一方、米国の場合は、レギュラー・メインのシュリンクトゥフィットと米国製501-1995もあるので、サイズ展開などの拡充にあまり力を入れていないように思います。昨年の販売開始時は、レングスも豊富に選べたのですが。。。
これから秋冬のラインナップの強化が行われるので、そこでサイズ展開について再度、拡充される可能性はあります。その場合は、ブログに追記したり、ツイッターなどで告知します。