LVCのこの秋の新作コレクションは、大きく分けて二つのテーマに分かれます。一つは、”オレンジタブ”、もう一つは"Boom Town"です。
先週から本ブログ、ツイッター等でも紹介しております様に、米国のリーバイスではオレンジタブのプロモーションとして、70年代をイメージしたコンサート・イベントの開催、72年発行をイメージした雑誌の配布、70年代の曲をかけまくるインターネットラジオ局の開設等、70年代の文化を全面に押し出したプロモーションを行っています。
先週、リーバイスジャパンからLVC秋冬コレクションの案内のツイートを受け取りました。
ツイートのリンクでリーバイスジャパンのLVC秋冬コレクションのページに行くと以下の様な紹介がありました。
(引用)
Fall & Winter 2013 "BOOMTOWN" ”Orange Tab”
リーバイスジャパンの方では、米国と異なりもう一つのテーマ"BOOMTOWN"の方をメインに据えています。また、上記引用の紹介の冒頭で、『1960年代を中心に2つのテーマを揚げます。』と書かれています。これには少し驚きました。オレンジタブは確かに60年代後半から登場しましたが、オレンジタブは70年代を代表するラインであり、一般的な認知としてもそうなっています。
米国では"BOOMTOWN"の専用ページも用意されていますが、力の入れ方としては明らかにオレンジタブの方です。商品構成を見ても、オレンジタブの方が明らかに揃っています。さらに全て米国製です。
プロモーションの仕方や展開は、担当する地域ごとに異なるのは常ですが、米国本社のオレンジタブのプロモーションでやっているインターネットのラジオ局やオンライン雑誌等はリーバイスジャパンでも利用すれば良いのに!と思ってしまいました。
また、上の引用の最後に『E-SHOPに是非お立ちより下さい。』とあるのですが、E-SHOPの方ではBOOMTOWNやオレンジタブのテーマ・カテゴリー分けはされていません。せっかくコレクションにテーマがあるのだから、それを反映、利用した方が良い様に思います。
しかし、これはネット上だけでの印象の話なので、もしかすると日本のリーバイスの店舗では、今年の秋はオレンジタブに力を入れて販売するのかもしれません。
アメリカの方は、プロモーションは強力なのですが、販売する方は力が入っているのだろうか?と言う感じです。
先週から本ブログ、ツイッター等でも紹介しております様に、米国のリーバイスではオレンジタブのプロモーションとして、70年代をイメージしたコンサート・イベントの開催、72年発行をイメージした雑誌の配布、70年代の曲をかけまくるインターネットラジオ局の開設等、70年代の文化を全面に押し出したプロモーションを行っています。
先週、リーバイスジャパンからLVC秋冬コレクションの案内のツイートを受け取りました。
Levi's® Vintage Clothing Fall/Winterコレクションがスタート。お近くのリーバイス® ストア / E-SHOPに是非お立ちより下さい。 http://t.co/ay9O0EijrY pic.twitter.com/hKm3a7iSFf
— Levi's® Japan (@Levis_Japan) August 23, 2013
ツイートのリンクでリーバイスジャパンのLVC秋冬コレクションのページに行くと以下の様な紹介がありました。
(引用)
Fall & Winter 2013 "BOOMTOWN" ”Orange Tab”
今期のLevi's® Vintage Clothingは、1960年代を中心に2つのテーマを掲げます。
まず一つは、1960年代、アメリカミシガン州にあるデトロイトでは自動車産業が栄え、別名MotorCity(通称モータウン)とも呼ばれていました。Levi's® Vintage Clothingでは、そのモータウンで新しく生まれた音楽の文化、そして、その音楽に酔いしれる若者達のスタイルを称賛したコレクションを展開していきます。
そして、時を同じく、60年代から70年代にかけてその時代を生きた、自由で気楽でありながらも、異端で革命的思想を持った若者達に向けて発売された“オレンジタブ”のコレクションも、新たな形を加え展開していきます。
8月23日より、モータウンコレクションの一部が展開となります。
お近くのリーバイス® ストア / E-SHOPに是非お立ちより下さい。
(引用終わり)お近くのリーバイス® ストア / E-SHOPに是非お立ちより下さい。
リーバイスジャパンの方では、米国と異なりもう一つのテーマ"BOOMTOWN"の方をメインに据えています。また、上記引用の紹介の冒頭で、『1960年代を中心に2つのテーマを揚げます。』と書かれています。これには少し驚きました。オレンジタブは確かに60年代後半から登場しましたが、オレンジタブは70年代を代表するラインであり、一般的な認知としてもそうなっています。
米国では"BOOMTOWN"の専用ページも用意されていますが、力の入れ方としては明らかにオレンジタブの方です。商品構成を見ても、オレンジタブの方が明らかに揃っています。さらに全て米国製です。
プロモーションの仕方や展開は、担当する地域ごとに異なるのは常ですが、米国本社のオレンジタブのプロモーションでやっているインターネットのラジオ局やオンライン雑誌等はリーバイスジャパンでも利用すれば良いのに!と思ってしまいました。
また、上の引用の最後に『E-SHOPに是非お立ちより下さい。』とあるのですが、E-SHOPの方ではBOOMTOWNやオレンジタブのテーマ・カテゴリー分けはされていません。せっかくコレクションにテーマがあるのだから、それを反映、利用した方が良い様に思います。
しかし、これはネット上だけでの印象の話なので、もしかすると日本のリーバイスの店舗では、今年の秋はオレンジタブに力を入れて販売するのかもしれません。
アメリカの方は、プロモーションは強力なのですが、販売する方は力が入っているのだろうか?と言う感じです。
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