先月の終わり近くに1970年代後半のデッドストックLee 200を下ろして、穿きこみを開始しました。
フィット感、穿き心地、シルエット等、とても気に入っています。本記事を書いている時点で一ヶ月弱が経過したところですが、ほぼ毎日穿いています。(笑)
14オンスの厚みのあるデニム。色味もとても魅力的です。本品は右綾です。ヴィンテージのLeeの左綾デニムは綺麗な縦落ちをすることで定評があります。
このLee 200は右綾なので、かえってどんな色落ちをするのか、その経過を見るのも楽しみです。
生地は厚みがあって丈夫な印象があり、体にもどんどん馴染んで穿きやすくなってきています。穿き心地はとても良いです。
股上は少し深めです。ヒップ周りがジャストフィットで、生地が余って横に飛び出したり、いわゆるダックテールのように後ろに飛び出したりもしていません。
これまで穿いてきた2012年製の501や90年代初頭の米国製501は、オーバーサイズだったこともあって、ヒップ周りは異様なほどゆとりがありました。
ボタンが留まったままでも、下に降ろすと脱げるくらいのゆとりがありました。
シルエットもスタンダードなストレートです。
私はジーンズは、デニムの色味、穿き心地、サイズ感、シルエットなどを重視します。このLee 200自分の重視する点を十二分に満たしています。
Lee 200を穿き始めて、改めてサイズ選びは重要だと思いました。ワンサイズ上のLee 200も手元にあったので、選択に迷いましたが、候補のうちの下のサイズを選んでとても満足しています。
ワンサイズ上を選んでいたら、ここまで気に入っていなかったと思います。
以下、穿き込み開始後、一ヶ月弱(実着用20日以上)時点での状態を紹介します。
このLee 200は新品時、洗い加工がされ糊はほぼ落ちている状態です。縮みは1%以内とフラッシャーに表記されています。穿き始めた時点で、ヒップやウエストは洗い加工により縮んでいたのが少し戻って大きくなったように思います。
まず、フロント部の全体写真から紹介します。ヒゲのアタリのきっかけがすでに形成されています。太もも部も少し伸びたのかゆとりがあります。
シルエットはスタンダードなストレートであることが分かります。裾幅は501より少し大きい感じです。
レッドウイングのペコスを履く時、このLee 200だと非常に簡単に履けます。ブーツを履く場合、ジーンズの裾幅の微妙な差は以外と大きいことを知りました。
デニムの色や生地の感じを写真で表現するのは非常に難しいです。見慣れた方であれば、実際がどんな感じかは想像できると思いますが、写真自体は見た感じと違う印象になることが少なくありません。
微妙な光の当たり方でも色や雰囲気が違って見えます。下の写真は同じ時に続けて撮影したのですが、色味が違って見えます。
実際の色は下の写真の方が近いです。上の写真は生地の雰囲気を把握するのには向いているかと思い追加しています。
股上が深く、タイトに近いジャストサイズなこともあって、ヒゲのアタリの元となるシワが早くも形成されています。上の写真を見ると、生地も縦落ちしそうな感じがします。実際どうなるか楽しみです。
Leeのジーンズは、リーバイスに比べるとヒゲができにくとの話を聞いたことがあります。まだ完全に初期段階ですが、このLee 200はヒゲも明確にできそうな感じがします。
しかし、色落ちの進行は遅い可能性も考えられます。その点も含めて、今後の経過が楽しみです。
こちらは後ろの全体写真です。膝裏のハチノスのアタリの元となるシワも形成されつつあります。
膝裏部のアップです。この写真は生地の色味や雰囲気を比較的良く表している感じです。実際に見た印象に近いです。
ヒップ部の写真です。立った時にお尻がピッチリしている感じではなく、まただぶついていることもない、程良いサイズです。
ヒップから太ももにかけては余裕があります。太もも部もそれ程細くないです。
冒頭に書いたように、ほぼ毎日穿いている状況です。501ロングデイも穿かないとと思っているのですが、ついこのLee 200ばかり穿いてしまっています。
定期的に経過を投稿していく予定です。
フィット感、穿き心地、シルエット等、とても気に入っています。本記事を書いている時点で一ヶ月弱が経過したところですが、ほぼ毎日穿いています。(笑)
14オンスの厚みのあるデニム。色味もとても魅力的です。本品は右綾です。ヴィンテージのLeeの左綾デニムは綺麗な縦落ちをすることで定評があります。
このLee 200は右綾なので、かえってどんな色落ちをするのか、その経過を見るのも楽しみです。
生地は厚みがあって丈夫な印象があり、体にもどんどん馴染んで穿きやすくなってきています。穿き心地はとても良いです。
股上は少し深めです。ヒップ周りがジャストフィットで、生地が余って横に飛び出したり、いわゆるダックテールのように後ろに飛び出したりもしていません。
これまで穿いてきた2012年製の501や90年代初頭の米国製501は、オーバーサイズだったこともあって、ヒップ周りは異様なほどゆとりがありました。
ボタンが留まったままでも、下に降ろすと脱げるくらいのゆとりがありました。
シルエットもスタンダードなストレートです。
私はジーンズは、デニムの色味、穿き心地、サイズ感、シルエットなどを重視します。このLee 200自分の重視する点を十二分に満たしています。
Lee 200を穿き始めて、改めてサイズ選びは重要だと思いました。ワンサイズ上のLee 200も手元にあったので、選択に迷いましたが、候補のうちの下のサイズを選んでとても満足しています。
ワンサイズ上を選んでいたら、ここまで気に入っていなかったと思います。
以下、穿き込み開始後、一ヶ月弱(実着用20日以上)時点での状態を紹介します。
このLee 200は新品時、洗い加工がされ糊はほぼ落ちている状態です。縮みは1%以内とフラッシャーに表記されています。穿き始めた時点で、ヒップやウエストは洗い加工により縮んでいたのが少し戻って大きくなったように思います。
まず、フロント部の全体写真から紹介します。ヒゲのアタリのきっかけがすでに形成されています。太もも部も少し伸びたのかゆとりがあります。
シルエットはスタンダードなストレートであることが分かります。裾幅は501より少し大きい感じです。
レッドウイングのペコスを履く時、このLee 200だと非常に簡単に履けます。ブーツを履く場合、ジーンズの裾幅の微妙な差は以外と大きいことを知りました。
デニムの色や生地の感じを写真で表現するのは非常に難しいです。見慣れた方であれば、実際がどんな感じかは想像できると思いますが、写真自体は見た感じと違う印象になることが少なくありません。
微妙な光の当たり方でも色や雰囲気が違って見えます。下の写真は同じ時に続けて撮影したのですが、色味が違って見えます。
実際の色は下の写真の方が近いです。上の写真は生地の雰囲気を把握するのには向いているかと思い追加しています。
股上が深く、タイトに近いジャストサイズなこともあって、ヒゲのアタリの元となるシワが早くも形成されています。上の写真を見ると、生地も縦落ちしそうな感じがします。実際どうなるか楽しみです。
Leeのジーンズは、リーバイスに比べるとヒゲができにくとの話を聞いたことがあります。まだ完全に初期段階ですが、このLee 200はヒゲも明確にできそうな感じがします。
しかし、色落ちの進行は遅い可能性も考えられます。その点も含めて、今後の経過が楽しみです。
こちらは後ろの全体写真です。膝裏のハチノスのアタリの元となるシワも形成されつつあります。
膝裏部のアップです。この写真は生地の色味や雰囲気を比較的良く表している感じです。実際に見た印象に近いです。
ヒップ部の写真です。立った時にお尻がピッチリしている感じではなく、まただぶついていることもない、程良いサイズです。
ヒップから太ももにかけては余裕があります。太もも部もそれ程細くないです。
冒頭に書いたように、ほぼ毎日穿いている状況です。501ロングデイも穿かないとと思っているのですが、ついこのLee 200ばかり穿いてしまっています。
定期的に経過を投稿していく予定です。
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