ヴィンテージ レッドウイングには様々な魅力があります。ご存知の通り革は使い込んで行くにつれ色味が変わってきます。デニムの色落ちと似た魅力があると言えます。
また、手入れの方法、頻度等によっても、コンディションはもちろん、色味や風合いも大きく変化します。使い方、手入れの仕方による差はデニム以上にあると言えると思います。
上の二枚は同じレッドウイングです。本品は各部の革の色味の変化がとても特徴的です。
トングの部分はオイルやクリームが殆ど塗布されなかった様で、色は非常に明るい茶色をしています。一方、全体的にはアンバーに近い色味です。
ご存知の通り、茶系の色の革は使用による色味の変化が特に顕著に表れます。ヴィンテージのレッドウイングは、茶系の色の革を使用していることが多いです。
ヴィンテージは一足一足がとても個性的です。さらに、同じブーツであっても、室内と屋外、そして光の当たり方でも色に変化があります。周囲の明るさや光の当たり方で様々な表情の変化を見せてくれます。
この色味の変化について、写真でいくつか例を紹介します。
右から順に、
1). 1960年代 レッドウイング、羽タグ、ビブラム 10EE
2). 1950年代 アイリッシュセッター 854 刺繍タグ 7.5C
3). 1960年代 アイリッシュセッター 854 9E
4). 1980年代 アイリッシュセッター 877 10.5位
です。
次は2).の左右横からの写真です。一枚目は日が陰っていた時、二枚目は日が差し込んだときの写真です。
同じ日、同じ場所での撮影でも、日が当たるかどうかでも、色や雰囲気に変化が見られます。
ヴィンテージレッドウイングの色味は、デニムとの相性も非常に良いです。1950年代Lee 101-J 赤タグと4). 1980年代 アイリッシュセッター 877 10.5位です。
左の877は上の4足で紹介した写真とは違う雰囲気を感じさせてくれます。
下は同じ877を、別の日、曇りの日に撮った写真です。場所も異なります。この877も上の写真とは随分違う雰囲気があります。
室内で撮影する場合、フラッシュを使用するかしないか、その時の周囲の明るさ等によっても色味が変わって見えます。
この様にヴィンテージ・レッドウイングは、とても個性的で光の当り方による色味・表情の変化等が楽しめます。
また、革は柔らかくしなやかで、足になじみやすいのも特徴です。良くフィットするので履き心地も良くなる傾向があります。
関連記事:古い年代のレッドウイングの色味についての考察
また、手入れの方法、頻度等によっても、コンディションはもちろん、色味や風合いも大きく変化します。使い方、手入れの仕方による差はデニム以上にあると言えると思います。
上の二枚は同じレッドウイングです。本品は各部の革の色味の変化がとても特徴的です。
トングの部分はオイルやクリームが殆ど塗布されなかった様で、色は非常に明るい茶色をしています。一方、全体的にはアンバーに近い色味です。
ご存知の通り、茶系の色の革は使用による色味の変化が特に顕著に表れます。ヴィンテージのレッドウイングは、茶系の色の革を使用していることが多いです。
ヴィンテージは一足一足がとても個性的です。さらに、同じブーツであっても、室内と屋外、そして光の当たり方でも色に変化があります。周囲の明るさや光の当たり方で様々な表情の変化を見せてくれます。
この色味の変化について、写真でいくつか例を紹介します。
右から順に、
1). 1960年代 レッドウイング、羽タグ、ビブラム 10EE
2). 1950年代 アイリッシュセッター 854 刺繍タグ 7.5C
3). 1960年代 アイリッシュセッター 854 9E
4). 1980年代 アイリッシュセッター 877 10.5位
です。
1960年代レッドウイング、羽タグのビブラムソールです。2枚目は昨日の写真です。光の当り方や明るさで少し違って見えます。 pic.twitter.com/TSCLQSRFuP
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 24, 2014
同じ日、同じ場所での撮影でも、日が当たるかどうかでも、色や雰囲気に変化が見られます。
ヴィンテージレッドウイングの色味は、デニムとの相性も非常に良いです。1950年代Lee 101-J 赤タグと4). 1980年代 アイリッシュセッター 877 10.5位です。
左の877は上の4足で紹介した写真とは違う雰囲気を感じさせてくれます。
下は同じ877を、別の日、曇りの日に撮った写真です。場所も異なります。この877も上の写真とは随分違う雰囲気があります。
室内で撮影する場合、フラッシュを使用するかしないか、その時の周囲の明るさ等によっても色味が変わって見えます。
ヴィンテージのリーバイスやレッドウイングの魅力の一つは味わい深い色と風合いだと思います。
1960年代 レッドウイング アイリッシュセッター 854
1950年代 リーバイス 501XX 革パッチ pic.twitter.com/XxUZnc7TMi
— AGR@ロングホーンインポート (@LonghornImport) October 16, 2014
また、革は柔らかくしなやかで、足になじみやすいのも特徴です。良くフィットするので履き心地も良くなる傾向があります。
関連記事:古い年代のレッドウイングの色味についての考察
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