現在、始めたばかりのWebストアはブログアクセスの急激な低下の影響を受け、非常に厳しい状況です。色々と対策を検討したり、試みたりしているのですが、ブログの検索ランキングの問題に対する有効かつ短期的な解決策は見つかりません。
ふりだし、または、負からの再スタートとなりそうです。現在の状況については、一つ前の記事に書いております。
ここのところあまり寝ておらず、肉体的にも精神的にもきつい状態が続いています。現在の状況から脱出するためには、自分にできる事を一つ一つ取り組むしかないと思います。
正直言って、精神的にもかなり苦しい状態です。そんな状況の今、下の写真の革パッチの501XXと506XXを着て、このブログを書いています。
ヴィンテージを手にした時、前のオーナーがどんな人であったかとか、どんな使われ方や保管のされ方を経て自分の手元に来たのだろうと考えたり、思いめぐらしたりする事があります。
この501と506については、入手時に前オーナーについて大まかな事を知る機会を得ました。
両方とも元のオーナーは同じ人だそうです。オーナーは日系二世の方で第2次世界大戦に米国軍人として参加し、終戦後、この2品を購入された様です。
きっと戦時中は複雑な思いをされていたことと想像しています。また、日系人である事からきっと戦時中、戦後も色々と苦労された事だろうなと思っています。
このオーナーには兄弟がいて、戦時中は一人は戦争に参加、もう一人は日本人収容所に収容されていたと聞きました。
このジーンズとジャケットの前オーナーは、カリフォルニアのモントレーと言う名の街に住んでいたとのことです。
モントレーは海のそばにある風光明媚でとても雰囲気のある港町です。
近隣には世界的にも有名なベブルビーチ・ゴルフコースや17マイルドライブという名の美しい海沿いの道があります。
米国内でも有数の高級住宅街がある所としても有名な場所です
この506/501のオーナーは、戦時中、戦後、ご苦労をされながらも米国内で成功した方だったと想像しています。
通常、衣類はファッションの要素が強くありますが、この2品に対する私の想いは特別なものがあります。
この2品を自分が入手できた時、とても感慨深いものがありました。サイズ的にも両方ともほぼ自分のサイズです。
日系人の方の所有であったことは、自分にとってはとても特別なものを感じ、着ている今もその想いを強く感じます。
この様な何か特別な想いを感じたりする事も、リーバイスに興味を持ち、ヴィンテージにも興味持つようにならなければ、得られる事のないことでした。
このジーンズとジャケットに巡り会い私の手元にあることは、とても運命的なものを感じます。
オーナーの方についてそれ以上詳しいことは知りませんが、それでも、このジャケットを着てジーンズを穿くと身が引き締まります。
この506と501を身につけると、不安や不満、ストレス等をあまり感じなくなります。今時分が抱えている問題等は、前のオーナー、そして日本人全員が戦時中に経験したことに比べれば取るに足りない様なことだと思います。
私にとって、この2品はファッションとしてではなく、こうやって家で着て、一人で考えたりする方の使い方が現状です。
将来、何か特別な事が起こった時にいつかこれらを着て、外に行く時がくることでしょう。あまり一般的ではありませんが、これもまた、ヴィンテージの楽しみ方、使い方ではないかと思います。
今の状況から、この506と501を含む私のリーバイス達と一緒に乗り越えていこうと思います。
ふりだし、または、負からの再スタートとなりそうです。現在の状況については、一つ前の記事に書いております。
ここのところあまり寝ておらず、肉体的にも精神的にもきつい状態が続いています。現在の状況から脱出するためには、自分にできる事を一つ一つ取り組むしかないと思います。
正直言って、精神的にもかなり苦しい状態です。そんな状況の今、下の写真の革パッチの501XXと506XXを着て、このブログを書いています。
ヴィンテージを手にした時、前のオーナーがどんな人であったかとか、どんな使われ方や保管のされ方を経て自分の手元に来たのだろうと考えたり、思いめぐらしたりする事があります。
この501と506については、入手時に前オーナーについて大まかな事を知る機会を得ました。
両方とも元のオーナーは同じ人だそうです。オーナーは日系二世の方で第2次世界大戦に米国軍人として参加し、終戦後、この2品を購入された様です。
きっと戦時中は複雑な思いをされていたことと想像しています。また、日系人である事からきっと戦時中、戦後も色々と苦労された事だろうなと思っています。
このオーナーには兄弟がいて、戦時中は一人は戦争に参加、もう一人は日本人収容所に収容されていたと聞きました。
このジーンズとジャケットの前オーナーは、カリフォルニアのモントレーと言う名の街に住んでいたとのことです。
モントレーは海のそばにある風光明媚でとても雰囲気のある港町です。
近隣には世界的にも有名なベブルビーチ・ゴルフコースや17マイルドライブという名の美しい海沿いの道があります。
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Photo from http://gadling.com/2009/08/17/the-scenic-monterey-coastline/ |
この506/501のオーナーは、戦時中、戦後、ご苦労をされながらも米国内で成功した方だったと想像しています。
通常、衣類はファッションの要素が強くありますが、この2品に対する私の想いは特別なものがあります。
この2品を自分が入手できた時、とても感慨深いものがありました。サイズ的にも両方ともほぼ自分のサイズです。
日系人の方の所有であったことは、自分にとってはとても特別なものを感じ、着ている今もその想いを強く感じます。
この様な何か特別な想いを感じたりする事も、リーバイスに興味を持ち、ヴィンテージにも興味持つようにならなければ、得られる事のないことでした。
このジーンズとジャケットに巡り会い私の手元にあることは、とても運命的なものを感じます。
オーナーの方についてそれ以上詳しいことは知りませんが、それでも、このジャケットを着てジーンズを穿くと身が引き締まります。
この506と501を身につけると、不安や不満、ストレス等をあまり感じなくなります。今時分が抱えている問題等は、前のオーナー、そして日本人全員が戦時中に経験したことに比べれば取るに足りない様なことだと思います。
私にとって、この2品はファッションとしてではなく、こうやって家で着て、一人で考えたりする方の使い方が現状です。
将来、何か特別な事が起こった時にいつかこれらを着て、外に行く時がくることでしょう。あまり一般的ではありませんが、これもまた、ヴィンテージの楽しみ方、使い方ではないかと思います。
今の状況から、この506と501を含む私のリーバイス達と一緒に乗り越えていこうと思います。
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