リーバイス社のビデオを紹介します。タイトルは、"Preserving the Past", 「過去(の資産)を保存する」です。リーバイスが過去の製品をどのようにして保存しているかについてのドキュメンタリーです。
1870年代のウエステッドオーバーオールがいきなりでてきます。ちょうどこのビデオを撮影する直前に入手した物で、まだ汚れた(洗濯する前の)状態です。保存の第一のステップとして、水に浸して汚れを落とすシーンが入っています。水はサンフランシスコの普通の水道水を使っているとの事です。何回か水に浸して汚れを落とした後、布の上において数日間かけて完全に乾かします。完全に乾いた後、パッチをする必要があるのか、それとも基本的なステッチをしてつなげば良いのか等、どの様な保存に必要な作業が必要か判断するとの事です。
次に1910年のバンクハウスシャツがでてきます。破れている所の下に白の布をあて、白の糸で簡単に縫い合わせます。ステッチは簡単にとり外せる様にしているそうです。
最後はネバダが登場します。
この部屋の中に飾られている昔の写真やポスター等も興味を引きました。リーバイス社はこの他にも興味深いビデオをYouTubeに投稿しています。特に、”Levi's As America: A Riveting Icon”(全五部)はお勧めです!フォーラムの方に各々の部のビデオと概要を日本語で紹介しています。ご興味のある方、是非、ご覧になってみて下さい。
リーバイスビデオ
Levi's As America: A Riveting Icon
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1870年代のウエステッドオーバーオールがいきなりでてきます。ちょうどこのビデオを撮影する直前に入手した物で、まだ汚れた(洗濯する前の)状態です。保存の第一のステップとして、水に浸して汚れを落とすシーンが入っています。水はサンフランシスコの普通の水道水を使っているとの事です。何回か水に浸して汚れを落とした後、布の上において数日間かけて完全に乾かします。完全に乾いた後、パッチをする必要があるのか、それとも基本的なステッチをしてつなげば良いのか等、どの様な保存に必要な作業が必要か判断するとの事です。
次に1910年のバンクハウスシャツがでてきます。破れている所の下に白の布をあて、白の糸で簡単に縫い合わせます。ステッチは簡単にとり外せる様にしているそうです。
最後はネバダが登場します。
この部屋の中に飾られている昔の写真やポスター等も興味を引きました。リーバイス社はこの他にも興味深いビデオをYouTubeに投稿しています。特に、”Levi's As America: A Riveting Icon”(全五部)はお勧めです!フォーラムの方に各々の部のビデオと概要を日本語で紹介しています。ご興味のある方、是非、ご覧になってみて下さい。
リーバイスビデオ
Levi's As America: A Riveting Icon
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