発売開始となったばかりの501CT Made in USAを、ロングホーンインポートのお客様がご購入され、写真とご感想をご連絡してくださいました。
ご承諾を頂いたので、送ってくださった写真とご感想にコメントなどを加えて紹介いたします。
ご購入された501CT Made in USAは、ウエスト30インチのもので、オンラインストアでは現時点で取り扱っていないサイズです。
リーバイスストアに行ってみたところ、店頭には置いてなかったので、店員さんに問い合わせたら、奥から出してもらったそうです。
コーンミルズ・ホワイトオークのタグが付いています。
米国で販売されている501-1995は、コーンミルズ・ホワイトオーク工場製のセルビッジデニムを使用し、縫製はロサンジェルスで行われています。
今回日本で発売になった501CT Made in USAと同じ生地、同じ工場で生産されていると推測しています。
501-1995では、もう一つ付いている紙タグはセルビッジデニムについての説明です。
501CT Made in USAでは、コーンミルズのホワイトオークのタグが付けられています。
コーンミルズ製セルビッジデニムは、501-1931 ロングデイでも採用されており、リーバイスジャパンのオンラインストアでもコーンミルズ製の紹介があります。
そのため、コーンミルズでもホワイトオーク工場製であることを強調するために専用のタグを付けたと推測しています。
日本のユーザーはデニム生地の種類やオンスなどに興味を持つ人が多いので、日本ではオンス数や生産メーカーの表示を積極的にする傾向があります。
アメリカでは生地の説明は、あまり詳しく行っていません。最近は、オンス数の表記はあるものが多いですが、LVCやMade in USAでのみコーンミルズ製と説明したりしています。(その説明自体も結構いい加減だったりします。)
今回、写真やご感想を送って下さった方は、ロングホーンインポートで501-1995をご購入されています。
501CT Made in USAと501-1995を並べて撮影した写真です。1995は既に着用しているコンディションです。
表記ウエストは30インチで、同じです。実寸のレングスはともに80cm、股上の深さは、CTが31.5cm、1995が28cmとのことです。
股上が30cmを越えると結構深く感じると思います。また、股上が3cm以上差がある場合、実寸のウエストがほぼ同じ程度でも、ウエスト位置が異なるため、着用したウエスト周りの印象はかなり異なると思います。
写真では、裾幅に大きな差がないように見えますが、501CTの裾幅は17cmだそうです。
予断ですが、501-1995の裾のチェーンステッチによってできるうねりが入るアタリがかなり明確にできているのが印象的です。
下は、501CT Made in USAの全体写真です。ウエストからヒップ、太もも部は比較的ゆとりがある造りになっています。
膝から裾にかけては強めのテーパードがかかっています。
上部はゆとりを持たせ、下部は絞る特徴あるシルエットです。
下はリーバイスジャパンのオンラインストアの501CTの特徴の紹介画像です。
現行のUSモデルの501の場合、裾幅はレングスにもよりますが、基本的に最低でも20cm少しあります。日本の501の裾幅は少し細く19cm程度の様です。
ウエスト表記30インチの501CT Made in USAの裾幅は17cmとのことで、やはりテーパードが強調されたシルエットであることが分かります。
下は501CT Made in USAを501CT ブリストル(写真右)と並べて撮った写真です。
表記レングスはともに32インチにも関わらず、米国製は80cm、ブリストルはオリジナルレングスで75cmで短いとのことです。
同じ表記レングスで5cmも違うとは驚きました。32インチは、センチメートルに換算すると81.28cmです。
測り方にもよりますが、米国製501CTはほぼ表記通り、ブリストルは不思議なことに実寸が2インチ以上短いです。
同じメーカー・ブランドの同モデルでもレングスが違ったりするところが面白いです。
A様、大変貴重で興味深い米国製501CTのご購入後のご感想、他モデルとの比較、誠にありがとうございました。
ご承諾を頂いたので、送ってくださった写真とご感想にコメントなどを加えて紹介いたします。
ご購入された501CT Made in USAは、ウエスト30インチのもので、オンラインストアでは現時点で取り扱っていないサイズです。
リーバイスストアに行ってみたところ、店頭には置いてなかったので、店員さんに問い合わせたら、奥から出してもらったそうです。
コーンミルズ・ホワイトオークのタグが付いています。
下の写真は、米国で発売されているMade in USAの501-1995です。
写真の右の紙タグは、Made in the USAの説明が記載されています。米国製501CTにも同じタグが取り付けられています。
今回日本で発売になった501CT Made in USAと同じ生地、同じ工場で生産されていると推測しています。
501-1995では、もう一つ付いている紙タグはセルビッジデニムについての説明です。
501CT Made in USAでは、コーンミルズのホワイトオークのタグが付けられています。
コーンミルズ製セルビッジデニムは、501-1931 ロングデイでも採用されており、リーバイスジャパンのオンラインストアでもコーンミルズ製の紹介があります。
そのため、コーンミルズでもホワイトオーク工場製であることを強調するために専用のタグを付けたと推測しています。
日本のユーザーはデニム生地の種類やオンスなどに興味を持つ人が多いので、日本ではオンス数や生産メーカーの表示を積極的にする傾向があります。
アメリカでは生地の説明は、あまり詳しく行っていません。最近は、オンス数の表記はあるものが多いですが、LVCやMade in USAでのみコーンミルズ製と説明したりしています。(その説明自体も結構いい加減だったりします。)
今回、写真やご感想を送って下さった方は、ロングホーンインポートで501-1995をご購入されています。
501CT Made in USAと501-1995を並べて撮影した写真です。1995は既に着用しているコンディションです。
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501CT Made in USA & 501-1995 |
股上が30cmを越えると結構深く感じると思います。また、股上が3cm以上差がある場合、実寸のウエストがほぼ同じ程度でも、ウエスト位置が異なるため、着用したウエスト周りの印象はかなり異なると思います。
写真では、裾幅に大きな差がないように見えますが、501CTの裾幅は17cmだそうです。
予断ですが、501-1995の裾のチェーンステッチによってできるうねりが入るアタリがかなり明確にできているのが印象的です。
下は、501CT Made in USAの全体写真です。ウエストからヒップ、太もも部は比較的ゆとりがある造りになっています。
膝から裾にかけては強めのテーパードがかかっています。
下はリーバイスジャパンのオンラインストアの501CTの特徴の紹介画像です。
現行のUSモデルの501の場合、裾幅はレングスにもよりますが、基本的に最低でも20cm少しあります。日本の501の裾幅は少し細く19cm程度の様です。
ウエスト表記30インチの501CT Made in USAの裾幅は17cmとのことで、やはりテーパードが強調されたシルエットであることが分かります。
下は501CT Made in USAを501CT ブリストル(写真右)と並べて撮った写真です。
表記レングスはともに32インチにも関わらず、米国製は80cm、ブリストルはオリジナルレングスで75cmで短いとのことです。
同じ表記レングスで5cmも違うとは驚きました。32インチは、センチメートルに換算すると81.28cmです。
測り方にもよりますが、米国製501CTはほぼ表記通り、ブリストルは不思議なことに実寸が2インチ以上短いです。
同じメーカー・ブランドの同モデルでもレングスが違ったりするところが面白いです。
A様、大変貴重で興味深い米国製501CTのご購入後のご感想、他モデルとの比較、誠にありがとうございました。
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