今回リーバイスジャパンが発売開始した501CT シュリンクトゥフィットは、コーンミルズのホワイトオーク工場製のセルビッジ付きデニムを使用していることが大きな特徴です。
本モデルは、WHITE OAK, CONEのペーパータグが取り付けられています。
昨年9月に日本で発売されたMade in USA 501CTにも、同じタグが取り付けられています。
このタグは、Made in USA 501-1995にも付いています。
501-1995と米国製501CTは、恐らく、同じ生地を使用していると思います。
(注:ただし、米国製501CTは、生デニムではなく、洗い加工が施されています。)
501-1995は、新品時、ツヤがあり高級感を感じさせる生地であることが特徴の一つです。
以下に添付している2番目の記事の中から、ご入手された際のご印象のコメントを引用します。
(備考: この記事でご感想を下さったお客様は、今回情報をご提供くださった方ではございません。501-1995は、10人弱の方にご購入いただいておりますが、皆様、とても気に入っていらっしゃるとおっしゃっています。ご感想も近い印象を持たれる方が多いです。)
関連ブログ記事:
米国製 501 シュリンクトゥフィット 501-1995
米国製 501-1995をご入手された方のご感想
ここで、「501CT STFは、501-1995やMade in the USAの501CTと同じ生地を使用しているのか?」と言う疑問が生まれます。
リーバイスジャパンやリーバイスストアに行って、聞けば教えてもらえると思いますが、考察してみたいと思います。
(お願い:リーバイスストアに行って、答えをご存知の方、いらっしゃいましたら、教えて下さい!)
今回、501CT STFを購入されて写真や情報を提供してくださった方は、ロングホーンインポートで501-1995をご購入下さっています。
この2品を一緒に撮った写真もご提供下さいました。
左が501CT STF、右が501-1995です。
生地が同じか判断する上で、セルビッジを見比べてみるのが一つの参考材料となります。
裾幅でどちらがどちらかお分かり頂けると思いますが、上が501CT STF、下が501-1995です。
アウトシームの折り返しの幅がCTの方が少し太いですが、個体差や誤差の範囲だと思います。
写真で見比べた感じでは、生地的には似ているかなと思います。しかし、違う可能性も(かなり)あります。
やはり写真だけでは、判断は難しいです。
501ロングデイも加えた写真も送って頂きました。
上からロングデイ、1995、CT STFです。
話題が大きく横道に逸れますが、このロングデイのアウトシームの幅は結構細いです。
もしかしたら、リーバイスジャパンの方で、改善・対応してくれたのかもしれません。そうだったら、凄いことだと思います。
関連ブログ記事:
501の赤耳の特徴とアウトシーム部の幅について
上の三本のセルビッジ部の比較写真を見比べると、1995(中央)に比べてCT STF(下)の方が少し色が黒みがかっているように見えます。
お客様からも、以下の様なコメントを頂きました。
90年代後半の米国製501は、日本市場向けは米国内向けよりも濃い色になっていたのが特徴の一つです。(生地は同じでも染め・色が違う。)
今回の501CT STFも同様に501-1995より少し濃い色のバージョンなのかもしれません。
穿いた感じのご感想の最後に以下の様なコメントを頂いています。
色や雰囲気が似ていても、異なる生地では、肌触り・感触が違います。
生地の印象が、シルエットによる違いで、異なると感じる可能性もありますが、やはり何か少し違うのではと思っています。
確実に言えることは、生地が同じが違うかはともかく、501CT STFは、米国の伝統あるコーンミルズ・ホワイトオーク工場製のセルビッジデニムを使用していおり、とても値ごろ感の高いモデルであるということです。
関連ブログ記事:
リーバイスジャパンが501CT シュリンクトゥフィットを発売開始!!
本モデルは、WHITE OAK, CONEのペーパータグが取り付けられています。
"THIS GARMENT IS MADE OF CONE DENIM MANUFACTURED BY THE WHITE OAK PLANT GREENSBORO, NORTH CAROLINA, USA"タグには、”このガーメント(衣類)は、米国ノースカロライナ州グリーンズボロにあるホワイトオーク工場で製造されたコーンデニムが使用されています。”の説明書きがあります。
昨年9月に日本で発売されたMade in USA 501CTにも、同じタグが取り付けられています。
このタグは、Made in USA 501-1995にも付いています。
501-1995と米国製501CTは、恐らく、同じ生地を使用していると思います。
(注:ただし、米国製501CTは、生デニムではなく、洗い加工が施されています。)
501-1995は、新品時、ツヤがあり高級感を感じさせる生地であることが特徴の一つです。
以下に添付している2番目の記事の中から、ご入手された際のご印象のコメントを引用します。
第一印象で、「ジーンズってこんなに美しかったのか!」と驚きがありました。
ツヤ感、コシ、なめらかな触り心地が、今まで自分の持っていたジーンズ 観を良い意味で裏切るものでした。
「これは労働者から生まれたドレスだ」などと感じ入ってしまいました。
(備考: この記事でご感想を下さったお客様は、今回情報をご提供くださった方ではございません。501-1995は、10人弱の方にご購入いただいておりますが、皆様、とても気に入っていらっしゃるとおっしゃっています。ご感想も近い印象を持たれる方が多いです。)
関連ブログ記事:
米国製 501 シュリンクトゥフィット 501-1995
米国製 501-1995をご入手された方のご感想
ここで、「501CT STFは、501-1995やMade in the USAの501CTと同じ生地を使用しているのか?」と言う疑問が生まれます。
リーバイスジャパンやリーバイスストアに行って、聞けば教えてもらえると思いますが、考察してみたいと思います。
(お願い:リーバイスストアに行って、答えをご存知の方、いらっしゃいましたら、教えて下さい!)
今回、501CT STFを購入されて写真や情報を提供してくださった方は、ロングホーンインポートで501-1995をご購入下さっています。
この2品を一緒に撮った写真もご提供下さいました。
左が501CT STF、右が501-1995です。
生地が同じか判断する上で、セルビッジを見比べてみるのが一つの参考材料となります。
裾幅でどちらがどちらかお分かり頂けると思いますが、上が501CT STF、下が501-1995です。
アウトシームの折り返しの幅がCTの方が少し太いですが、個体差や誤差の範囲だと思います。
写真で見比べた感じでは、生地的には似ているかなと思います。しかし、違う可能性も(かなり)あります。
やはり写真だけでは、判断は難しいです。
501ロングデイも加えた写真も送って頂きました。
上からロングデイ、1995、CT STFです。
話題が大きく横道に逸れますが、このロングデイのアウトシームの幅は結構細いです。
もしかしたら、リーバイスジャパンの方で、改善・対応してくれたのかもしれません。そうだったら、凄いことだと思います。
関連ブログ記事:
501の赤耳の特徴とアウトシーム部の幅について
上の三本のセルビッジ部の比較写真を見比べると、1995(中央)に比べてCT STF(下)の方が少し色が黒みがかっているように見えます。
お客様からも、以下の様なコメントを頂きました。
何が違うかなーと観察したところ、色味がCTのほうが1995より多少黒みがかってる印象を持ちます。
色は個体差もあります。しかし、生地による色味の傾向・特徴もあります。
1995のような光沢感というか高級感はCTにはそれほどないかなと
90年代後半の米国製501は、日本市場向けは米国内向けよりも濃い色になっていたのが特徴の一つです。(生地は同じでも染め・色が違う。)
今回の501CT STFも同様に501-1995より少し濃い色のバージョンなのかもしれません。
穿いた感じのご感想の最後に以下の様なコメントを頂いています。
ホワイトオークという点では1995と一緒ですが、生地が全く同じものなのかと問われれば…今現時点では素直にそうですと言えない自分がいます。違う気がしてます。デニムは、肌に直接触れる部分が結構あります。穿いた時の生地から受ける印象は非常に重要です。
色や雰囲気が似ていても、異なる生地では、肌触り・感触が違います。
生地の印象が、シルエットによる違いで、異なると感じる可能性もありますが、やはり何か少し違うのではと思っています。
確実に言えることは、生地が同じが違うかはともかく、501CT STFは、米国の伝統あるコーンミルズ・ホワイトオーク工場製のセルビッジデニムを使用していおり、とても値ごろ感の高いモデルであるということです。
関連ブログ記事:
リーバイスジャパンが501CT シュリンクトゥフィットを発売開始!!
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