ロングホーンインポートで販売したジーンズやジージャンなどについて、お客様からご感想や写真を頂くことがあります。とてもありがたいことだと思っております。
今回、"Made in the USA"ラインの501-1995をご購入くださった方から、1年4ヶ月穿いた後の写真を頂きました。
ブログ掲載のご承諾を頂いたので、紹介いたします。
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写真を見た第一印象は、「結構色落ちしている!と思いました。」ヒゲも出来てきているのが分かります。サイドシームのアタリは、まだ明確ではないとのことです。
リーバイスは、色落ちの進行が遅い傾向があるので、少し驚きました。(早く色落ちするように企画・製造された生地ではないことがその理由だと思います。)
色落ちの進行は、着用回数・時間も当然関係があるので、着用頻度は、どの程度だったのか質問いたしました。
最初の4ヶ月はかなり頻繁に穿いていらっしゃって、洗濯のペースも月一で、その後は3週間に一回程度のペースだったとのことなので、納得できました。
後ろ全体の写真です。
とても良い感じで、色落ちが進行しているように思います。
裾裏のチェーンステッチのアタリも、特有のうねりのある色落ちが明確になっています。
2000年代の終わり、または2000年代の初めごろから、リーバイスは、米国内で時折、"Made in the USA”のラインを販売していました。
Made in the USAは、主にコーンミルズ製のセルビッジデニムを使用し、米国内で製造されたプレミアムラインです。
Made in the USAのラインは、通常半年弱程度でオンラインストアから姿を消すので、ある程度の数をロットで製造して、在庫がなくなったら再生産はせず販売終了という形態をとっているように認識しています。
そして、1〜2年程度経過してから、"Made in the USA"のラインが再び登場し、半年後くらいに姿を消すというサイクルを何度か繰り返しています。
501-1995は、2015年1月にMade in the USAラインが再登場した時の主力モデルでした。
Made in the USAのライン再登場時、日本からロングホーンインポートに、501-1995についてお問い合わせをくださった方がいらっしゃいました。取り寄せて欲しいとご連絡を頂き、販売しました。
当時、501-1995も半年程度で販売終了になるのだろうと予想していましたが、他のMade in the USAモデルはそれまで通り数ヶ月から半年で姿を消したのにもかかわらず、501-1995だけは継続して販売されました。
501-1995は、今年の6月頃までは販売していたのですが、最近になって、オンラインストアから商品ページが非掲載になりました。
通しで1年半程度販売されていたことになります。これまでの事例・経緯を考慮すると、501-1995は、Made in the USAのラインの製品としては異例な長寿モデルとなりました。
これまでと比べて非常に長く販売されていた理由は、人気と購入者からの評価が高かったのではと想像しています。
販売中止後、501-1995をご購入くださった方から、「もう一本、勝手おけば良かったです。」とブログにコメントを頂きました。販売中止になったことを知ったのも、その方からのご連絡でした。
今回写真を送ってくださった方は、もう一本ストックをご購入くださっているのですが、「2本買っておいて、良かったです。」とおっしゃっています。
ロングホーンインポート経由で501-1995をご購入くださった方は、皆様、気に入っているとおっしゃっています。
501-1995の生地は、質感が非常に高いです。ステッチは、オールオレンジ(部分的にイエローがあるかもしれませんが、基本的にオレンジ中心です)です。
クラシックな雰囲気を醸し出しだしていると思います。
501-1995は、歴代のリーバイス501の中でも、名作だと思っています。
尚、好み、評価は人により異なります。私個人の評価です。
A様、この度はご連絡とブログ掲載のご承諾、ありがとうございました。
今後とも、501-1995と共によろしくお願い致します。
今回、"Made in the USA"ラインの501-1995をご購入くださった方から、1年4ヶ月穿いた後の写真を頂きました。
ブログ掲載のご承諾を頂いたので、紹介いたします。
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着用1年4ヶ月の501-1995 |
写真を見た第一印象は、「結構色落ちしている!と思いました。」ヒゲも出来てきているのが分かります。サイドシームのアタリは、まだ明確ではないとのことです。
リーバイスは、色落ちの進行が遅い傾向があるので、少し驚きました。(早く色落ちするように企画・製造された生地ではないことがその理由だと思います。)
色落ちの進行は、着用回数・時間も当然関係があるので、着用頻度は、どの程度だったのか質問いたしました。
穿き始めて最初の4ヶ月くらいは週2日+家にいるときはずっと穿いていました。洗濯は月に一回のペースでした。その後は週1くらいで洗濯は3週間に1回くらいでした。とお返事を頂きました。
最初の4ヶ月はかなり頻繁に穿いていらっしゃって、洗濯のペースも月一で、その後は3週間に一回程度のペースだったとのことなので、納得できました。
後ろ全体の写真です。
とても良い感じで、色落ちが進行しているように思います。
裾裏のチェーンステッチのアタリも、特有のうねりのある色落ちが明確になっています。
Made in the USA, 501-1995について
2000年代の終わり、または2000年代の初めごろから、リーバイスは、米国内で時折、"Made in the USA”のラインを販売していました。
Made in the USAは、主にコーンミルズ製のセルビッジデニムを使用し、米国内で製造されたプレミアムラインです。
Made in the USAのラインは、通常半年弱程度でオンラインストアから姿を消すので、ある程度の数をロットで製造して、在庫がなくなったら再生産はせず販売終了という形態をとっているように認識しています。
そして、1〜2年程度経過してから、"Made in the USA"のラインが再び登場し、半年後くらいに姿を消すというサイクルを何度か繰り返しています。
501-1995は、2015年1月にMade in the USAラインが再登場した時の主力モデルでした。
Made in the USAのライン再登場時、日本からロングホーンインポートに、501-1995についてお問い合わせをくださった方がいらっしゃいました。取り寄せて欲しいとご連絡を頂き、販売しました。
当時、501-1995も半年程度で販売終了になるのだろうと予想していましたが、他のMade in the USAモデルはそれまで通り数ヶ月から半年で姿を消したのにもかかわらず、501-1995だけは継続して販売されました。
501-1995は、今年の6月頃までは販売していたのですが、最近になって、オンラインストアから商品ページが非掲載になりました。
通しで1年半程度販売されていたことになります。これまでの事例・経緯を考慮すると、501-1995は、Made in the USAのラインの製品としては異例な長寿モデルとなりました。
これまでと比べて非常に長く販売されていた理由は、人気と購入者からの評価が高かったのではと想像しています。
販売中止後、501-1995をご購入くださった方から、「もう一本、勝手おけば良かったです。」とブログにコメントを頂きました。販売中止になったことを知ったのも、その方からのご連絡でした。
今回写真を送ってくださった方は、もう一本ストックをご購入くださっているのですが、「2本買っておいて、良かったです。」とおっしゃっています。
ロングホーンインポート経由で501-1995をご購入くださった方は、皆様、気に入っているとおっしゃっています。
501-1995の生地は、質感が非常に高いです。ステッチは、オールオレンジ(部分的にイエローがあるかもしれませんが、基本的にオレンジ中心です)です。
クラシックな雰囲気を醸し出しだしていると思います。
501-1995は、歴代のリーバイス501の中でも、名作だと思っています。
尚、好み、評価は人により異なります。私個人の評価です。
A様、この度はご連絡とブログ掲載のご承諾、ありがとうございました。
今後とも、501-1995と共によろしくお願い致します。
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