Amazon Fire タブレットの使用を開始して、丸一週間が経過しました。
注文から届く前の間に、自分の中で勝手に盛り上がり、期待値が非常に高くなってしまったので、実際に手にして、現実に直面した部分もありますが、総合的にはとても満足しています。
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現時点での感想を以下に書きます。
廉価なコンピュータ機器は、低コストを実現するために、どうしても安っぽいところが感じられることは避けられないものだというのが、これまでの私の経験、認識です。
また、コンピュータ機器の場合、安いものはパフォーマンスも低く、反応、動作が遅いと感じることは否めないのが通例だと考えています。
Amazon Fire タブレットを、実際に入手して、使ってみて、これまでの常識を超えたコストパフォーマンスを持っているというのは、明確に申し上げることができると思います。
背面はプラスチックなので、手にした時の高級感は感じられませんが、安っぽさも感じません。
現時点まででの主な用途は、ネットのブラウジング、ビデオ鑑賞、Twitterなど使っています。
パフォーマンスについても、早い!と思うことはないですが、遅すぎる・・・というほどではないです。ビデオ再生については、全く問題ないです。
この機器が、税込で55ドル(日本ではPrimeメンバーは4980円!)というのは、常識を超えたコストパフォーマンスと言って過言ではないと思います。
良い悪いというのは、その人の使い方や考えによって異なりますが、ご参考までに私の使い方での感想を以下に書きます。
基本機能が問題なく動作する
WebブラウジングとTwitterの閲覧が問題なくできることは、自分の使用上の最も重視している点です。この部分は、基本的にクリアできています。
豊富なビデオが無料で見れる
Primeのサービスに関連することなのですが、無料で見れるビデオの種類が豊富です。これまではNetflixのみ使っていたのですが、FireタブレットでPrimeのサービスを使うことでNetflixにない映画タイトルも無料で見ることができるようになりました。
有料のサービスを契約するとさらにいろいろな映画を見ることができます。
ビデオはダウンロードして見ることもできる
Amazon Primeのビデオは、ダウンロードして見ることもできます。旅行先など、WiFiに接続していないところでも、ビデオを見れます。
ビデオがダウンロードできる機能は、少なくとも私の持つiPadでは対応していません。
Twitterは複数のアカウントに対応
私は複数のツイッターアカウントを持っています。Twitterのアプリが複数のアカウントに対応していることは、必要条件です。この条件もクリアできています。
複数のアカウントを持っている人は少なくないと思うので、当然のことかもしれませんが、当然のことがサポートされていることは重要です。
ジーンズのバックポケットに入る
私の使い方の場合、小さい大きさ7インチである必要はなく、9インチくらいが良かったのですが、7インチのFire タブレットは、ジーンズのバックポケットに入る大きさであることが入手して分かりました。
両手がふさがっているときにポケットに入れて持ち運べるのはやはり便利です。
尚、どこまで入るかは、ジーンズの大きさやポケットの形状にもよります。
普段穿いている2012年製501STFの場合、途中で引っかかって止まる程度ですが、そのままの状態で落ちるリスクは低いレベルで条件を満たしています。(後で紹介するロングデイと同レベルか少し浅め)
手持ちの501xx-501 ダブルネームのポケットにすっぽり入ります。
普段穿いている70年代Lee 200の場合、ポケットの途中でひっかりますが、結構入っている状態なのでOKだと思います。
501ロングデイはさらに少し浅めになりますが、ポケットに入れて持ち運べる許容範囲には入っていると思います。
Amazon Fireは、アンドロイドベースなので、モバイルのChromeが搭載されているのではと予想していました。
モバイル用ブラウザであれば、運営するブログやサイトのモバイル表示の確認もできると期待していました。
しかし、Fire タブレットに搭載されているWebブラウザは、Silkブラウザと呼ばれるAmazonの独自のものでした。
Silkブラウザの表示は、モバイルではなくパソコンに即した表示です。
横(ホリゾンタル)にして表示してパソコン画面表示でみる方が良いと思うユーザーの方が多いと思うので、機能的には仕方のないことだと思いますが、私の期待・予想とは違っていました。
また、Amazonのアプリストアに、モバイルのChromeブラウザがないため、ダウンロードして使うこともできません。
考えてみると、スマホではなくタブレットなので、ブラウザもモバイルではなくパソコン(デスクトップ)のレゾリューション対応になるのは、仕様として妥当です。
Silkブラウザは、最初は使いづらいと思いました。しかし、慣れてくると、結構簡単にブラウズできるので、ブラウザとしての基本的な機能としては、満足しています。
Instagram非対応
Amazon Fireは、Instagramに対応していると思っていましたが、非対応でした。アプリストアにもInstagramのアプリはありません。
Instagramは、モバイルに特化しているため、原則として提供されるモバイル専用アプリでなければ、投稿はできない仕様になっています。
これまで、Macのアンドロイドシミュレーションソフトを使って、Instagramの投稿をしていました。シミュレーションなので、制限があったり、使いづらいところがどうしてもあります。
Amazon Fire タブレットでインスタも使えるようになると予想していたので、少し期待外れでした。
日本のKindleの本が買えない
事前に調べたところ、「Kindleは米国で購入したものでも日米のアカウントを統合したり、二つのアカウントを切り替えたりして、両方のKindle本が購入できる。」とのことでした。
しかし、Amazon Fire タブレットの場合、基本的にどちらかしか使えない様です。最初の端末のアカウント設定を変えれば使えるのかもしれませんが、そこまでするのはかなり面倒です。
(いつか試してみるかもしれません。今は時間もないので、試していません。)
日本の本、特に三省堂の国語辞典のKindle版が欲しかったので、とても残念に思っています。しかし、日米のビジネステリトリーなどの関係もあったりするかのしれないので、仕方ないのかなと思います。
期待していた機能とは異なったり、非対応なところがあったのは、残念ですが、本当に必要であると重視している機能については、きちんと満たしているので、機能的な不満はほとんどありません。
むしろ、満足度はかなり高いといえます。
この記事で書いた期待外れの部分は、私特有の使い方、固有の状況のため、日本の人にとっては、特に不満に思うところは少ない、または、ほとんどないのではと思います。
これだけの機能を持ったタブレットが、アメリカで55ドル、日本で4980円(Primeメンバー価格)で手に入るのは、本当に凄いコストパフォーマンスだと思います。
日本のAmazon Prime メンバーは以下の様な特典があります。
amazonプライムの特徴
注文から届く前の間に、自分の中で勝手に盛り上がり、期待値が非常に高くなってしまったので、実際に手にして、現実に直面した部分もありますが、総合的にはとても満足しています。
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Amazon Fire タブレットとギャラ入り559xx |
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現時点での感想を以下に書きます。
常識を超えたコストパフォーマンス
廉価なコンピュータ機器は、低コストを実現するために、どうしても安っぽいところが感じられることは避けられないものだというのが、これまでの私の経験、認識です。
また、コンピュータ機器の場合、安いものはパフォーマンスも低く、反応、動作が遅いと感じることは否めないのが通例だと考えています。
Amazon Fire タブレットを、実際に入手して、使ってみて、これまでの常識を超えたコストパフォーマンスを持っているというのは、明確に申し上げることができると思います。
背面はプラスチックなので、手にした時の高級感は感じられませんが、安っぽさも感じません。
現時点まででの主な用途は、ネットのブラウジング、ビデオ鑑賞、Twitterなど使っています。
パフォーマンスについても、早い!と思うことはないですが、遅すぎる・・・というほどではないです。ビデオ再生については、全く問題ないです。
この機器が、税込で55ドル(日本ではPrimeメンバーは4980円!)というのは、常識を超えたコストパフォーマンスと言って過言ではないと思います。
良い悪いというのは、その人の使い方や考えによって異なりますが、ご参考までに私の使い方での感想を以下に書きます。
良い点・満足しているところ
基本機能が問題なく動作する
WebブラウジングとTwitterの閲覧が問題なくできることは、自分の使用上の最も重視している点です。この部分は、基本的にクリアできています。
豊富なビデオが無料で見れる
Primeのサービスに関連することなのですが、無料で見れるビデオの種類が豊富です。これまではNetflixのみ使っていたのですが、FireタブレットでPrimeのサービスを使うことでNetflixにない映画タイトルも無料で見ることができるようになりました。
有料のサービスを契約するとさらにいろいろな映画を見ることができます。
ビデオはダウンロードして見ることもできる
Amazon Primeのビデオは、ダウンロードして見ることもできます。旅行先など、WiFiに接続していないところでも、ビデオを見れます。
ビデオがダウンロードできる機能は、少なくとも私の持つiPadでは対応していません。
Twitterは複数のアカウントに対応
私は複数のツイッターアカウントを持っています。Twitterのアプリが複数のアカウントに対応していることは、必要条件です。この条件もクリアできています。
複数のアカウントを持っている人は少なくないと思うので、当然のことかもしれませんが、当然のことがサポートされていることは重要です。
ジーンズのバックポケットに入る
私の使い方の場合、小さい大きさ7インチである必要はなく、9インチくらいが良かったのですが、7インチのFire タブレットは、ジーンズのバックポケットに入る大きさであることが入手して分かりました。
両手がふさがっているときにポケットに入れて持ち運べるのはやはり便利です。
尚、どこまで入るかは、ジーンズの大きさやポケットの形状にもよります。
普段穿いている2012年製501STFの場合、途中で引っかかって止まる程度ですが、そのままの状態で落ちるリスクは低いレベルで条件を満たしています。(後で紹介するロングデイと同レベルか少し浅め)
手持ちの501xx-501 ダブルネームのポケットにすっぽり入ります。
普段穿いている70年代Lee 200の場合、ポケットの途中でひっかりますが、結構入っている状態なのでOKだと思います。
501ロングデイはさらに少し浅めになりますが、ポケットに入れて持ち運べる許容範囲には入っていると思います。
期待とは違っていたところ
Webブラウザ
Amazon Fireは、アンドロイドベースなので、モバイルのChromeが搭載されているのではと予想していました。
モバイル用ブラウザであれば、運営するブログやサイトのモバイル表示の確認もできると期待していました。
しかし、Fire タブレットに搭載されているWebブラウザは、Silkブラウザと呼ばれるAmazonの独自のものでした。
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Amazon Silk ブラウザ ロゴ
Image by Source WP:NFCC#4
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横(ホリゾンタル)にして表示してパソコン画面表示でみる方が良いと思うユーザーの方が多いと思うので、機能的には仕方のないことだと思いますが、私の期待・予想とは違っていました。
また、Amazonのアプリストアに、モバイルのChromeブラウザがないため、ダウンロードして使うこともできません。
考えてみると、スマホではなくタブレットなので、ブラウザもモバイルではなくパソコン(デスクトップ)のレゾリューション対応になるのは、仕様として妥当です。
Silkブラウザは、最初は使いづらいと思いました。しかし、慣れてくると、結構簡単にブラウズできるので、ブラウザとしての基本的な機能としては、満足しています。
Instagram非対応
Amazon Fireは、Instagramに対応していると思っていましたが、非対応でした。アプリストアにもInstagramのアプリはありません。
Instagramは、モバイルに特化しているため、原則として提供されるモバイル専用アプリでなければ、投稿はできない仕様になっています。
これまで、Macのアンドロイドシミュレーションソフトを使って、Instagramの投稿をしていました。シミュレーションなので、制限があったり、使いづらいところがどうしてもあります。
Amazon Fire タブレットでインスタも使えるようになると予想していたので、少し期待外れでした。
日本のKindleの本が買えない
事前に調べたところ、「Kindleは米国で購入したものでも日米のアカウントを統合したり、二つのアカウントを切り替えたりして、両方のKindle本が購入できる。」とのことでした。
しかし、Amazon Fire タブレットの場合、基本的にどちらかしか使えない様です。最初の端末のアカウント設定を変えれば使えるのかもしれませんが、そこまでするのはかなり面倒です。
(いつか試してみるかもしれません。今は時間もないので、試していません。)
日本の本、特に三省堂の国語辞典のKindle版が欲しかったので、とても残念に思っています。しかし、日米のビジネステリトリーなどの関係もあったりするかのしれないので、仕方ないのかなと思います。
まとめ
期待していた機能とは異なったり、非対応なところがあったのは、残念ですが、本当に必要であると重視している機能については、きちんと満たしているので、機能的な不満はほとんどありません。
むしろ、満足度はかなり高いといえます。
私は、2005年頃からAmazon Primeのメンバーでしたが、基本的に送料無料である特典しか利用していませんでした。
ビデオが見れる様になったのは、非常に大きいです。
この記事で書いた期待外れの部分は、私特有の使い方、固有の状況のため、日本の人にとっては、特に不満に思うところは少ない、または、ほとんどないのではと思います。
これだけの機能を持ったタブレットが、アメリカで55ドル、日本で4980円(Primeメンバー価格)で手に入るのは、本当に凄いコストパフォーマンスだと思います。
日本のAmazon Prime メンバーは以下の様な特典があります。
amazonプライムの特徴
- 送料無料。お急ぎ便、お届け日時指定便がいつでも使い放題
- 映画やドラマ、アニメの動画が見放題
- 好みの楽曲やプライムラジオが聴き放題
- 写真を無制限に保存し放題
- 対象のKindle本から月一冊無料で読書
30日間の無料体験もできるようです。
尚、無料体験期間中は、Fire タブレットの割引は使えません。Fire タブレットの割引分で年会費がペイできてしまうところが凄いです。
日本のアマゾンの方がアメリカよりもサービスが良いのも凄いことだなと思っています。(笑)
関連ブログ記事:
[##check## 第一世代iPadからAmazon Fire タブレット購入に至るまで]
[##check## Amazon Fire タブレット入手後のファーストインプレッション・感想]
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